名称:「横尾忠則 寒山百得展」横尾忠則現代美術館
会期:2024年5月25日(土)〜8月25日(日)
会場:横尾忠則現代美術館
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日[ただし7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)は開館、7月16日(火)、8月13日(火)休館]
観覧料:一般 700(550)円
大学生 550(400)円
70歳以上350(250)円
高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
主催:横尾忠則現代美術館([公財]兵庫県芸術文化協会)、読売新聞社
協力:ホテルオークラ神戸
住所:〒657-0837兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
TEL:078-855-5607
URL:横尾忠則現代美術館
中国は唐の時代に生きたとされる寒山と拾得。世俗から離れ、詩作に耽る一方でぼろを身につけ奇行をはたらく。しかし実のところ彼らの正体は、文殊菩薩と普賢菩薩であるという… まるでおとぎ話のようなキャラクターに、これまで多くの芸術家たちが魅せられ、筆を走らせてきました。横尾さんも彼らの在り方に芸術家としての理想像があるとして、およそ1年の間に102点もの絵を描いたのです。
本展は、2022年に当館で開催した「Forward to the Past 横尾忠則 寒山拾得への道」展に続くものです。曽我蕭白作品の新たな解釈から始まった横尾さんの探求は、やがて自由奔放に展開し、時には浮世絵の美人画や白ロシアの浮遊する恋人たち、はたまた一塊になって走るマラソンランナーとさまざまなイメージに寒山拾得の姿を投影していきます。
すべて新作、当館では初公開です。画業40年を超えてなおパワーアップする横尾さんのいまをご覧ください。
※本展は、2023年9月12日(火)〜 12月3日(日)の期間に東京国立博物館・表慶館で開催された「横尾忠則 寒山百得」展を巡回するものです
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