田中秀和&キオ・グリフィス「SURFACE NOISE」COHJU contemporary art

田中秀和&キオ・グリフィス「SURFACE NOISE」COHJU contemporary art

名称:田中秀和&キオ・グリフィス「SURFACE NOISE」COHJU contemporary art
会期:2024年5月18日(土) 〜 2024年7月20日(土)
会場:COHJU contemporary art
時間:13:00~18:00
休館日:日・月曜日
料金:無料
住所:京都市中京区丸太町通寺町西入ル毘沙門町557江寿ビル
TEL:075・256・4707
URL:COHJU contemporary art

画家・田中秀和とヴィジュアル・サウンド・アーティストのキオ・グリフィスによる二人展です。
本展のタイトルである「Surface Noise」は、レコードに針を落とした際に生じる摩擦音を意味する言葉です。アプローチは違えど、互いに「音」を重要なファクターとして作品に用いる二人の表現の狭間に落とされたその針は、着地したノイズの先にどのような共鳴や残響を生み出すのでしょうか。相互に呼応する音のように重奏的に構築される展示空間を是非この機会にご高覧いただけますと幸いです。
※レセプション:5/18(土)16:00~18:00
田中秀和
1979年兵庫県生まれ。2021年京都市立芸術大学大学院美術研究科油画領域博士号取得。
即興性やリズム感など、音楽が持つ時空間的、ないし客体性や没入感といったコンテクストを平面表現の中に取入れることで、現代における抽象絵画の可能性の拡張を試みている。
現在、京都を拠点に活動。個展・グループ展多数。
キオ・グリフィス
1963年神奈川県生まれ。多摩美術大学客員教授。自身のルーツを含む、地域や歴史への関心とリサーチをプロジェクトのベースとし、サウンドや視覚表現など様々なメディアを横断した作品を発表し続けている。
作品制作の他、エディター、キュレーターなど多彩な活動を行う。

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