コレクション展2024「瓶と魚」みずのき美術館

みずのき美術館コレクション展2024「瓶と魚」みずのき美術館

名称:コレクション展2024「瓶と魚」みずのき美術館
会期:2024年5月24日(金)〜9月16日(月・祝)
開館:金曜・土曜・日曜・祝日 10:00〜18:00
料金:一般400円/高大生200円/中学生以下無料
展示作家:岡本由加、小笹逸男、岸ノ上卓二、高橋滋、谷尻美穂子、中原安見子、二井貞信、森昭慈、山崎孝、山本悟、吉川敏明、渡部恒治
広報デザイン:小山真有
主催:みずのき美術館(社会福祉法人 松花苑)
住所:〒604-0052京都府京都市中京区押油小路町238-1
TEL:075-253-1509
URL:みずのき美術館

みずのき美術館コレクション展2024「瓶と魚」みずのき美術館
みずのき美術館コレクション展2024「瓶と魚」みずのき美術館

みずのき美術館では 20,000 点を越える絵画作品を所蔵しています。
作品はいずれ も、美術館の名前の由来にもなった障害者支援施設「みずのき」の絵画教室で制作 されたもので、作り手はみずのきで暮らしてきた人たちです。当館では、2012 年 の開館以降、この膨大な作品群のアーカイブを行い、コレクション展等を通じてご 紹介しています。
本展では、「瓶と魚」というストレートなタイトルのままに、瓶と魚が登場する作 品を選びました。どちらも世代を問わず生活に身近なモチーフですが、作品の一つ 一つを見ていくと、その親しみやすさゆえに発見できる面白さに満ちています。 みずのき絵画教室では長年にわたって講師による技術指導が行われていたため、習 作・本制作問わず静物画がよく描かれてきました。モチーフとして度々用いられた 瓶は、構図や曲線、色合いによって印象が全く異なるため、作家の技法の特徴がよく表れています。一方で、魚が描かれた作品は、みる側の想像を掻き立てるものが多く、作品の世界に迷い込んでしまいそうにすらなります。 初夏から晩夏にかけて開催する本展で、さまざまな佇まいで並ぶ瓶と自由に動き回る魚たちとの出会いをお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る