名称:東金聖の個展「はじめまして、東金聖です。」京都 蔦屋書店
会期:2024年5月21日(火) 〜 2024年6月10日(月)
会場:京都 蔦屋書店 6階アートスクエア・アートショーケース
時間:10:00~20:00(最終日は18:00まで)
休館日:会期中無休
料金:無料
住所:〒600-8002 京都府京都市下京区御旅町35 京都髙島屋S.C. 5・6F
TEL:075-606-4525
URL:京都 蔦屋書店
陶芸家・造形作家の東金聖(とうがね・ひじり)の個展です。東金は、アメリカの美術大学で彫刻を学んだ後、卒業後は現地でアーティスト活動を開始。陶磁で現代人のありのままの姿を表現する生写人体彫刻などを発表しました。現在は陶芸の産地として有名な岐阜県多治見市を拠点に、造形作品や食器などさまざま作品を制作しています。
特に、美濃焼の伝統技法「ガバ鋳込み」(割型に泥を流し込み、乾燥してから外すことで複雑な形の製品を作る技法)を用いたティーカップなどオリジナリティ溢れる華やかな装飾を施した器は、国内だけでなく海外でも注目を集めています。
本展は、新作のティーカップのほか、過去の大型作品などを含む約60点で構成し、これまでのアーティスト活動を振り返ります。美濃焼の可能性を追求しつつ、工芸の枠を超えた現代アートへの挑戦を続ける東金の世界観をご体感ください。
東金 聖
1989年東京生まれ。幼少期や学生時代を海外で過ごす。
イギリスの全寮制学校に在学後、アメリカの美術大学で学ぶ。卒業後、大型陶彫を手がけるアーティストとして活動。一方で陶器制作にも活動の場を拡げ、美濃焼の産地である岐阜県多治見市に移住。オリジナリティ溢れる華やかな器が国内だけでなく海外でも評判をよび、常に新作に期待が集まっている。
主な個展に、 「SENSUAL CIRCUS ~東金聖~」展(2023年1月、 代官山ART Is. TOKYO GALLERY、東京)、「REALIZATION」(2019年9月、西武渋谷店美術画廊、東京)など。グループ展に、「NEXT2024」(2024年 現在開催中、 とうしん美濃陶芸美術館、岐阜)、 「東金聖・足立真理・中川夕花里 展」(2020年9月、もえぎ城内坂店 ギャラリー M’s、栃木)など。その他、岐阜県多治見市を拠点に、海外にも店舗を展開するパティスリー「シェ・シバタ」のクッキー缶、チョコレート缶(2023年12月、2024年1月発売)のデザインを手掛けた。
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