「なつやすみ所蔵企画展 額縁のむこうのFRANCE -心惹かれる芸術の地-」メナード美術館

ポール・セザンヌ《麦藁帽子をかぶった子供》メナード美術館蔵

名称:「なつやすみ所蔵企画展 額縁のむこうのFRANCE -心惹かれる芸術の地-」メナード美術館
会期:2024年07月13日~2024年09月23日
会場:メナード美術館
開館時間:10:00~17:00 (最終入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし7/15、8/12、9/16・23は開館)、 7/16・8/13・9/17(火)
観覧料:一般 1,000円 (800円)
    高大生 600円 (500円)
    小中生 300円 (250円)
    ※( )内は20名以上の団体料金および前売料金
    ※ 障害者手帳(ミライロID可)、被爆者健康手帳、戦傷病者手帳、
    特定医療費受給者証をお持ちの方および同行者1名は無料。
住所:〒485-0041愛知県小牧市小牧5-250
TEL:0568-75-5787
URL:メナード美術館

浜田生まれの日本画家・橋本明治は、幼少期より持つ類まれな才能を開花させ、のちに“橋本様式”と呼ばれる独自の画風を生み出し、日本画壇における揺るぎない地位を確立した。生涯をかけて描くことに情熱を注いだその軌跡には、幾多にも及ぶスケッチや線描の修練の跡があった。
浜田市世界こども美術館では、浜田市名誉市民である日本画家・橋本明治、生誕120年の節目にあわせ『橋本明治展~作品ができるまで~』を開催する。本展では、令和5年度に橋本明治のご子息・橋本弘安氏が浜田市へ寄贈されたスケッチや画材などの資料を展観することで、明治がどのように作品に向き合ってきたのか、作品ができあがるまでの過程を紹介。島根県立美術館が収蔵する本画もあわせて展示し、作品完成に向けた努力の跡を紹介する。
大学時代に描いた人物や動植物のスケッチをはじめ、得意としたモチーフの舞妓、鶴、花などの素描の数々、その他、中国やヨーロッパ旅行時に描いた風景のスケッチ、さらに実際に使用されていた岩絵具など、貴重な画材・資料も紹介。当時の橋本明治が作品を誕生させるまでの過程や息づかいを、令和を生きる私たちが時代を越えて垣間見ることができる機会となる。

ポール・セザンヌ《麦藁帽子をかぶった子供》メナード美術館蔵
ポール・セザンヌ《麦藁帽子をかぶった子供》メナード美術館蔵

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