名称:「猪瀬清四朗彫刻展~人体彫刻を追究した60年~」飯山市美術館
会期:2024年6月15日(土)~9月23日(月)
会場:飯山市伝統産業会館・飯山市美術館
開催時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日:月曜日(月曜日が祭日の場合は開館し、翌日の火曜日が休館)
入館料:大人600円(500円)
小人400円(300円)
※( )は20名以上からの団体料金
住所:〒389-2253長野県飯山市大字飯山1436-1
TEL:0269-62-1501
URL:飯山市美術館
昨年1月に逝去した飯山市出身の彫刻家、猪瀬清四朗(1937-2023、飯山北高卒、武蔵野美術大学卒)の回顧展を開催します。
猪瀬は国展彫刻部への作品出品を創作活動の軸とし、そこで人体彫刻を発表し続けました。それらのほとんどは一見愚直なまでに写実性の高い女性像ですが、ともすれば目新しさを追いがちな現代において、反って新鮮さを感じさせるだけでなく、時代に左右されない造形としての完成度の高さを持つに至っています。
1986年以来となる郷里における本回顧展では、国展出品作品の初期から晩年までを網羅展示することで猪瀬が生涯に亘って追究した人体彫刻の変遷を辿ります。
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