コケシスキー 個展「時間と積層 -Time and Deposition-」京都 蔦屋書店

コケシスキー《mindview》2024

名称:コケシスキー 個展「時間と積層 -Time and Deposition-」京都 蔦屋書店
会期:2024年6月7日(金) 〜 2024年6月25日(火)
会場:京都 蔦屋書店 6階 ギャラリー
時間:11:00~20:00
休館日 会期中無休
住所:〒600-8002 京都府京都市下京区御旅町35 京都髙島屋S.C. 5・6F
TEL:075-606-4525
URL:京都 蔦屋書店

コケシスキー《Street view-yellow house 02- the deer crosssing》2024
コケシスキー《Street view-yellow house 02- the deer crosssing》2024

間や歴史、記憶や風景。世界を「重なり」の結果として捉え、創作するアーティスト、コケシスキーの個展です。
コケシスキーは長くモーショングラフィック・デザイナーとして活動しながら、絵画制作も並行して行ってきました。2016年にはファインアートへ制作のフィールドを移し、精力的に活動しています。今回は関西での2回目の個展となります。
コケシスキーの作品の根底にあるのは「重なり」です。物質が積み重なること、イメージがオーバーラップすること、あるいは、幾重ものレイヤーで織りなされた風景など、世界を重なりの結果として捉えています。本展では、コケシスキーが活動初期から取り組んできた、重なった物質を少女のドレスに見立てた 「HEAP(ヒープ)」 のシリーズ、重なりには時間軸が内包されていることに気づき、近年精力的に取り組んでいる「時間の重なり」をテーマとした「ストリートビュー」 のシリーズ、そしてストリートビューから連想された「マインドビュー」の3つのシリーズによって構成します。
コケシスキー
香川県生まれ。東京在住。
多摩美術大学デザイン科卒業渡米し、ニューヨークのPratt Instituteを卒業。帰国後はデザイン業に従事する傍ら2005年より絵画制作を開始。2016年にはファインアートへ制作のフィールドを移す。
2022年、戸田建設が主催する「京橋アートウォール」の第1回優秀作品に選出。
主な展覧会
2016 個展「Heap」ミツバコウサクショ(東京)
2018 個展「Undulation」OGU MAG(東京)
2020 個展「かくれていたい、みんながいなくなってしまうまで。」AWAJI cafe and gallery(東京)
2022 個展「Somewhere」KYOBASHI ART ROOM(東京)
   第1回京橋アートウォール:優秀作品
2023 個展「kokeshisky pop up show」BEAK 585 GALLERY(大阪)

コケシスキー《mindview》2024
コケシスキー《mindview》2024

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