名称:「ジャファリー&チャリンダ ティンガティンガ絵画展」マコンデ美術館
会期:2024年7月13日(土)〜10月20日(日)
会場:マコンデ美術館
開館時間:9:00~17:00(ただし、入館は16:30まで)
料金:常設展示の入館料でご覧いただけます。
入館料:一般 1,000円
高校生 800円
小・中学生 600円
休館日:毎週火曜日
住所:〒519-0601三重県伊勢市二見町字松下1799
TEL:0596-42-1192
URL:マコンデ美術館
ティンガティンガ絵画は、1960年代後半にE.S.ティンガティンガ(1932-1972)によって始められ、ほぼ血縁関係にあるマクワ族数十人を中心に多くの弟子によって受け継がれてきました。アフリカの大自然で生きる動物や鳥、人々の生活風景などが鮮やかな色彩でコミカルに描かれており、美術界から注目されています。
今回の企画展では、ジャファリー・ラシド・アウシ(1960-2008)とモハメド・ワシア・チャリンダ(1947-2021)の作品を紹介します。
ジャファリーの絵画は、アフリカ大地に生きる動物・鳥たちが躍動しているかのように色鮮やかに描かれているのが特徴です。
チャリンダの絵画は、動物たちだけではなく村の伝統的な生活風景や民話がコミカルにそして物語性豊かに描かれているのが特徴です。
ティンガティンガ絵画界が生んだ二つの才能溢れるアーティスト、ジャファリーとチャリンダ。彼らの手によって描かれたティンガティンガ絵画を通じてアフリカの自然、文化を感じることができます。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。