「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」東京国立博物館

ティアラ 1937年 Vincent Wulveryck, Collection Cartier © Cartier ブランド:カルティエ

名称:「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」東京国立博物館
会期:2024年6月12日(水)〜7月28日(日)
会場:東京国立博物館 表慶館
開館時間:9:30〜17:00(金・土曜日は19:00まで)
   ※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日:月曜日(7月15日(月・祝)は開館)、7月16日(火)
料金:一般 1,500円、大学生1,200円
   ※高校生以下、障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に学生証、障がい者手帳等を提示。
   ※当日に限り総合文化展も観覧可。東京国立博物館で開催中の特別展については別途観覧料が必要
住所:〒110-8712東京都台東区上野公園13-9
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立博物館

「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」東京国立博物館
「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」東京国立博物館

カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年を記念し、メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介する展覧会。
左右対称の構造をなす表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解きます。
東京国立博物館内にある名高い表慶館で開催される「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」は、カルティエの貴重なアーカイブピースで構成される「カルティエ コレクション」、プライベートコレクションやアーカイブ文書など約200点の展示を通して、カルティエと日本文化の対話を浮き彫りにします。展覧会名にある「結」は、カルティエと日本の間に長年にわたり育まれてきた絆を表しています。
メゾンの歴史的な作品にたびたび見られる結び目のモチーフからインスピレーションを得ており、20世紀初頭に美術愛好家であったルイ・カルティエが収集した日本の品々を思い起こさせます。日本におけるメゾンの最初のブティックは1974年に東京・原宿のパレ・フランスにオープンしましたが、日本文化との対話はそれ以前から始まっており、その歴史は19世紀後半にまで遡ります。
エキシビションの第一部では、ルイ・カルティエの時代から今日に至るまで、カルティエの作品に日本がいかに影響を与えたか、そして、1988年以降に日本で開催されてきたカルティエの展覧会を振り返りながら、メゾンの歴史を「カルティエ コレクション」の貴重なアーカイブピースとともにご紹介します。
そしてこの展覧会は、カルティエと日本が共有してきた半世紀の歴史にオマージュを捧げます。メゾンのサヴォアフェールと大切にしている価値観と、日本のクリエイティビティとの絶え間ない対話は、阿部千登勢/sacai、レアンドロ・エルリッヒ、川内倫子、田原桂一、日比野克彦、ホンマタカシ、村瀬恭子などの建築家、デザイナー、現代アーティストの作品を通して表現されます。

ノット ブローチ, 1907 プラチナ、ゴールド、ローズカットダイヤモンド、 ラウンドファセット、カリブレカットルビー Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier
ノット ブローチ, 1907 プラチナ、ゴールド、ローズカットダイヤモンド、 ラウンドファセット、カリブレカットルビー Marian Gérard, Cartier Collection © Cartier
横尾忠則 三宅一生(デザイナー) 2018 Oil on canvas, 33 x 24 cm, Collection of the Fondation Cartier pour l'art contemporain, Paris © Tadanori Yokoo © André Morin
横尾忠則 三宅一生(デザイナー) 2018 Oil on canvas, 33 x 24 cm, Collection of the Fondation Cartier pour l’art contemporain, Paris © Tadanori Yokoo © André Morin
澁谷 翔「日本五十空景」2024 年

ブランド:カルティエ
澁谷 翔「日本五十空景」2024 年
ブランド:カルティエ
村上隆 DOB(red)2019-22年

ブランド:カルティエ
村上隆 DOB(red)2019-22年
ブランド:カルティエ
ビートたけし LION 2009年

ブランド:カルティエ
ビートたけし LION 2009年
ブランド:カルティエ
荒木経惟 Hi-Nikki(Non-Diary Diary) 2016年

ブランド:カルティエ
荒木経惟 Hi-Nikki(Non-Diary Diary) 2016年
ブランド:カルティエ
森山大道 TOKYO 2015年

ブランド:カルティエ
森山大道 TOKYO 2015年
ブランド:カルティエ
横尾忠則 Mathmatics, A beautiful Elsewhere Graphic design for exibition poster 2011年

ブランド:カルティエ
横尾忠則 Mathmatics, A beautiful Elsewhere Graphic design for exibition poster 2011年
ブランド:カルティエ
三宅一生 Flying Saucer, ISSEY MIYAKE Spring-Summer 1994 Collection

ブランド:カルティエ
三宅一生 Flying Saucer, ISSEY MIYAKE Spring-Summer 1994 Collection
ブランド:カルティエ

横尾忠則 自画像 2018年、横尾忠則 荒木経惟・写真家・日本 2014年、横尾忠則 三宅一生・デザイナー・日本 2018年、横尾忠則 束芋・アーティスト・日本 2014年、横尾忠則 森山大道・写真家・日本 2014年

ブランド:カルティ

横尾忠則 自画像 2018年、横尾忠則 荒木経惟・写真家・日本 2014年、横尾忠則 三宅一生・デザイナー・日本 2018年、横尾忠則 束芋・アーティスト・日本 2014年、横尾忠則 森山大道・写真家・日本 2014年
ブランド:カルティ
香取慎吾 「時間が足りない: need more time」2017年 © Shingo Katori

ブランド:カルティエ
香取慎吾 「時間が足りない: need more time」2017年 © Shingo Katori
ブランド:カルティエ
ブランド:カルティエ
ブランド:カルティエ
ジュスト アン クル リング 2015年

ブランド:カルティエ
ジュスト アン クル リング 2015年
ブランド:カルティエ
「スクロール」ティアラ 1910 年

ブランド:カルティエ
「スクロール」ティアラ 1910 年
ブランド:カルティエ
ティアラ 1937年 Vincent Wulveryck, Collection Cartier © Cartier

ブランド:カルティエ
ティアラ 1937年 Vincent Wulveryck, Collection Cartier © Cartier
ブランド:カルティエ
「スネーク」ネックレス 1968年

ブランド:カルティエ
「スネーク」ネックレス 1968年
ブランド:カルティエ
イヤリング 2013年

ブランド:カルティエ
イヤリング 2013年
ブランド:カルティエ
「リンゴの木」1926年

ブランド:カルティエ
「リンゴの木」1926年
ブランド:カルティエ

時計付きデスクセット 1931年

ブランド:カルティエ

時計付きデスクセット 1931年
ブランド:カルティエ
コーム 1919年頃 Marian Gérard, Collection Cartier © Cartier

ブランド:カルティエ
コーム 1919年頃 Marian Gérard, Collection Cartier © Cartier
ブランド:カルティエ
シングルアクスル ミステリークロック 1921年頃 Marian Gérard, Collection Cartier © Cartier
シングルアクスル ミステリークロック 1921年頃 Marian Gérard, Collection Cartier © Cartier
「パンテール ドゥ カルティエ」ウォッチ、スモールモデル 2024年

ブランド:カルティエ
「パンテール ドゥ カルティエ」ウォッチ、スモールモデル 2024年
ブランド:カルティエ
タイガー デコール「サントス100」リストウォッチ 2010年

ブランド:カルティエ
タイガー デコール「サントス100」リストウォッチ 2010年
ブランド:カルティエ

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る