名称:「潮工房 小西潮・江波冨士子 展」阪急うめだ本店
会期:2024年7月3日(水)〜 9日(火)
会場:7階 美術画廊
開館時間:10:00 〜 20:00
入場料:無料
住所:〒530-8350大阪府大阪市北区角田町8番7号
TEL: 06-6361-1381
URL:阪急うめだ本店
神奈川県・三浦半島の工房でヴェネチアガラスの伝統技法を生かした作品を制作するふたりの作家の作品をご紹介。今回、小西潮は繊細なレースグラスの技法による日常の食器や花器、お茶道具など約200点を、江波冨士子は、大学在学中に出会ったムッリーネ技法による作品、約20点を発表します。繊細にして涼やかなガラスの表情をお楽しみください。
※ムッリーネ=小さなガラス片を吹きガラスの手法でつなぎあわせる。
小西潮
1964年、千葉県に生まれる。
1989年、中央大学文学部史学科 卒業。ステンドグラススタジオ45に勤務。
1990年、ピルチャックグラススクール 受講(アメリカ)。
1991年、富山ガラス造形研究所 入学。
1993年、同研究所 卒業。ゆのくにの森ガラス工房に勤務。
1994年、チャダムグラスカンパニーに勤務(~’96、アメリカ)。
1998年、ガラス工芸潮工房 設立(神奈川県三浦市)。
現在、国内外で展覧会を開催。
江波冨士子
1968年、埼玉県に生まれる。
1985年、陶芸家堤綾子氏のもとで夏休み1ヵ月間を過ごす。
1992年、多摩美術大学デザイン科ガラスコース 卒業。
1994年、富山ガラス造形研究所 卒業。
1995年、ヘイスタック サマースクール 受講(アメリカ)。
1995年、チャダムグラスカンパニーに勤務(~’97、アメリカ)。
1998年、ガラス工芸潮工房設立(神奈川県三浦市)。
2011年、サントリー美術館ヴェネチアグラス展 出展(東京)。以降スイス、イタリア、英国、アメリカなどでも展覧会を開催。
2018年、イタリア・ヴェネチアに滞在。ムラノのガラス美術館に作品が収蔵される。
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