名称:企画展「浮世絵鑑賞のすすめ」中山道広重美術館
会期:2024年7月25日(木)〜8月25日(日)
会場:中山道広重美術館
開館時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金:大人520円(420円) ※( )内は20名以上の団体料金
18歳以下無料
障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料
毎週水曜日はフリーウエンズデー(観覧無料)
毎週金曜日はフリーフライデー(観覧無料)
休館日:7/29、8/5・13・19
住所:〒509-7201岐阜県恵那市大井町176-1
TEL:0573-20-0522
URL:中山道広重美術館
今日、日本を代表する伝統的な文化・芸術の一つとして美術館や博物館で展示されている浮世絵。その多くは絵師・彫師・摺師の分業制で量産された多色摺木版画(錦絵)であり、江戸時代においてはメディア媒体に近いものでした。人気の歌舞伎役者を取り上げる「役者絵」や美しい着物をまとった女性を描く「美人画」は、現代のブロマイドやファッション雑誌といえるでしょう。 浮世絵は世相や流行に敏感な江戸っ子たちのニーズに応え、江戸時代の「今」を鮮明に伝えました。また、繊細な彫りや摺りの技術を駆使し、手に取って眺めるからこそ楽しめる工夫が施されています。本展では、浮世絵に表された多彩なジャンルを俯瞰しながら、鑑賞の楽しみ方をご紹介します。
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