「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」秋田県立美術館

「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」秋田県立美術館

名称: 「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」秋田県立美術館
会期:2024年8月4日(日) から 2024年9月29日(日)
会場:郵政博物館
展示室:常設展示場内「手紙」ノ世界コーナー ※郵便バイク展示すぐ奥
時間:時間:10:00~18:00
観覧料:土日祝
    一般1,100円(900円) 小中高600円(400円)
    平日
    一般1,000円(900円) 小中高500円(400円)
    未就学児無料
    ( )内は前売り、20名以上団体料金
    身体障がい者・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳(ミライロID可)を持参の方と付添1名は団体料金扱い。(秋田県立美術館で当日券購入の場合のみ)
住所:〒010-0001秋田県秋田市中通1-4-2
TEL:018-853-8686
URL:秋田県立美術館

「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」秋田県立美術館
「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」秋田県立美術館

金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介。
透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く
「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきました。
その作品は、まるで目の前に水があり、命のある美しい金魚が泳いでいるかのような迫真性を観る者に与えます。
水面の揺らぎの中にあるのは虚か実か、幻か現か。
深堀は自身の作品をまるで生きているかのように「見せる」一方で、
それが命を持たない絵の具の積層であるという事実に正面から対峙します。
深堀の作品には、幻影と物質の同居というリアリズムにおける根源的な命題が横たわっているのです。
本展では初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を一挙ご紹介。
深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会です。
虚実の狭間をたゆたうように私たちを誘う、〈金魚繚乱〉の世界をご覧ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る