名称:富山テレビ開局55周年・開館25周年記念「没後100年・富岡鉄斎」富山県水墨美術館
会期:2024年7月12日(金曜日)~9月4日(水曜日)
前期展示:2024年7月12日(金曜日)~8月4日(日曜日)
後期展示:2024年8月7日(水曜日)~9月4日(水曜日)
初日は開会式終了後(11時頃予定)から、ご観覧いただけます。
前期展示と後期展示で、ほとんどの作品が入れ替わります。
前期展示期間中に、一部の作品の展示替えを行います。
会場:富山県水墨美術館
開館時間:午前9時30分~午後6時(入室は午後5時30分まで)
休館日:月曜日(7月15日、8月12日、9月2日は開館)、7月16日、8月6日
観覧料:[前売]一般:1,200円
[当日]一般:1,500円(1,200円)/大学生:1,200円(1,000円)
()内は20人以上の団体料金です。
主催:富山県、富岡鉄斎展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)、清荒神清澄寺鉄斎美術館、毎日新聞社
共催:北日本新聞社
協賛:大谷製鉄、北日本物産、ケンケン、五万石、トナミ運輸、トヨタカローラ富山、姫野精工所、リードケミカル、ライブアートブックス(順不同)
住所:〒930-0887富山県富山市五福777
TEL:076-431-3719
URL:富山県水墨美術館
世に「最後の文人画家」として称えられる富岡鉄斎(とみおかてっさい、1836-1924)。幕末の京都に生まれ、幅広い学問と多様な流派の絵画を学び、深い学識に裏付けられた豊かな画業を展開しました。彼の作品は、同時代の画壇の巨匠たちや京・大阪の町の人々、新時代の青年画家たちをはじめ、今日まで国内外で高く評価されています。
2024年の大みそか、鉄斎は没後100年を迎えます。これを機に、本展では彼の画業と生涯をあらためて回顧します。名作として知られる作品はもちろんのこと、近年になって再発見された作品、また画室を彩った文房具や筆録等も取り上げ、鉄斎の日常も垣間見ていただきます。
当館では約10年ぶり、3回目となる鉄斎展、今までとはひと味ちがった切り口でお楽しみください。
(注)本展は2024年4月2日~5月26日に京都国立近代美術館にて開催される「没後100年・富岡鉄斎」の巡回展ですが、一部京都会場とは異なる作品を展示予定です。
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