特別展「京に生きる町衆 下村忠兵衛と祇園祭」京都市歴史資料館

特別展「京に生きる町衆 下村忠兵衛と祇園祭」京都市歴史資料館

名称:特別展「京に生きる町衆 下村忠兵衛と祇園祭」京都市歴史資料館
会期:2024年6月29日(土) 〜 2024年9月1日(日)
会場:京都市歴史資料館
時間:9:00~17:00
休館日:月曜日、祝休日
料金:無料
住所:〒602-0867京都府京都市上京区寺町通荒神口下る松蔭町138-1
TEL:075-241-4312
URL:京都市歴史資料館

京都市歴史資料館では、祇園祭の時期に合わせて、代表的な町衆の一人・下村忠兵衛が保管していた古文書類を中心に、さまざまな資料を通じて祇園祭を支えたた京の町衆の文化と歴史を紹介します。
京都市内には、そこに暮らした人びとの営みの歴史をつたえる様々な古文書があります。古文書等の文化財が、日本中で最も数多く残っているのが京都であるといってよいでしょう。それらは、国有・公有のものや、寺院・神社や財団など法人所有のものばかりではなく、様々な原因・理由によって、個人の手で維持管理されてきたものが少なくありません。
本展では、文化庁「地域活性化のための特色ある文化財調査・活用事業」の国庫補助を受けて実施した京都市内個人所有古文書調査事業(「下村家文書」「熊谷家文書」調査)の成果に基づく展示企画第1弾として、京都の呉服商「奈良屋」下村忠兵衛が保管していた古文書を中心に、「下古京三町組」の関係文書、祇園祭長刀鉾関係資料などから、町代改義一件(町衆の自治をめぐる争訟の記録)や、祇園祭を支えてきた京の町衆の文化と歴史をたどります。
この機会にぜひご高覧ください。

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