「疾風怒濤 木曽義仲〜文書と絵画でみる義仲の一生〜」長野県立歴史館

「疾風怒濤 木曽義仲 〜文書と絵画でみる義仲の一生〜」長野県立歴史館

名称:「疾風怒濤 木曽義仲 〜文書と絵画でみる義仲の一生〜」長野県立歴史館
会期:2024年7月13日(土)〜8月25日(日)
会場:長野県立歴史館
開催時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)
休館日:月曜日(7/15・8/12は除く)、7/16
料金:企画展のみ:一般300円(200円)、大学生150円(100円)
   企画展+常設展:一般500円(400円)、大学生250円(200円)
   常設展のみ:一般300円(200円)、大学生150円(100円)
   ※高校生以下は無料・( )内は20名以上の団体料金
住所:〒387-0007長野県千曲市屋代清水260-6
TEL:026-274-2000
URL:長野県立歴史館

「疾風怒濤 木曽義仲 〜文書と絵画でみる義仲の一生〜」長野県立歴史館
「疾風怒濤 木曽義仲 〜文書と絵画でみる義仲の一生〜」長野県立歴史館

人間にとって身近な存在である動物は、古代から現代にいたるまで人々を魅了してきました。作家もまた例外ではなく、古くは動物を擬人化して表したり、神の化身、あるいは豊穣の象徴としたり、多くの人に親しまれる花鳥画のモチーフとするなど多彩な役割を持って描き出してきました。それらは素朴な表現から詳細に描き込む写実的な描写まで、作家の目を通じて動物の多種多様な姿を目にすることができます。
この展覧会では20名の現代日本画家が動物に注目し、それぞれの観察眼を活かして描いた作品を展示します。犬、猫、鳥などの身近に見られる小動物から、動物園の人気者の猿、虎、象などさまざまな動物が美術館に大集合します。毛並みや表情、しぐさなどの的確な描写から、どの動物もそこに存在しているかのように感じられることでしょう。動物たちの愛らしい様子や幻想的な風景の中で迫力を持って描き出される動物の姿など、そこには作家が動物に向ける深い敬意と関心が表れています。
本展では愛猫家の秋野不矩が描いた作品《猫》や、インドで目にした水牛を描いた《沼》も展示します。日本画だからこそ表現できる動物たちの生命の輝きを、ぜひご鑑賞ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. ふくおか県芸術文化祭2024「ツナガル アートフェスティバル」九州芸文館
  2. 「ゾクゾク深海生物2025~奇妙奇怪ヘンテコ深海生物~」サンシャイン水族館
  3. 「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」京都市京セラ美術館
ページ上部へ戻る