皇居三の丸尚蔵館展「皇室の至宝 北海道ゆかりの名品」北海道立近代美術館

皇居三の丸尚蔵館展「皇室の至宝 北海道ゆかりの名品」北海道立近代美術館

名称:皇居三の丸尚蔵館展「皇室の至宝 北海道ゆかりの名品」北海道立近代美術館
会期:2024年9月21日(土) – 2024年10月27日(日)
会場:北海道立近代美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
主催:北海道立近代美術館、テレビ北海道、皇居三の丸尚蔵館
観覧料:一般:1,700(1,500)円、高大生:1,000(800)円、中学生700(500)円、小学生以下無料
   ( )内は10名以上の団体、リピーター割引料金。
住所:〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
TEL:011-644-6881・FAX:011-644-6885
URL:北海道立近代美術館

皇居三の丸尚蔵館展「皇室の至宝 北海道ゆかりの名品」北海道立近代美術館
国宝 伊藤若冲《動植綵絵 紫陽花双鶏図》 18世紀、皇居三の丸尚蔵館収蔵

皇居三の丸尚蔵館は、代々皇室に受け継がれてきた美術工芸品を保存・調査研究・展示している。収蔵品は日本の作品を中心に、海外からもたらされた作品も含まれており、その時代や分野も幅広い。
 本展は、皇室ゆかりの美術作品を北海道でまとめて紹介する、初の本格的な展覧会となる。北海道と京都・江戸とのつながりを示す近世の名品や、北海道行幸啓にまつわる作品、北海道ゆかりの作家の作品など、皇室と北海道をつなぐ優品を一堂に展覧する。その中で近世では、皇室や幕府と関わりを持った松前の絵師・蠣崎波響をはじめ、円山応挙、呉春、伊藤若冲、酒井抱一、谷文晁ら著名な絵師による作品が揃い、宮廷文化を感じさせる雅楽器や香道具なども展示される。近代では横山大観ら帝室技芸員による作品や、山口蓬春、上野山清貢、片岡球子、岩橋英遠など北海道ゆかりの作家の作品を、皇居三の丸尚蔵館の収蔵品を中心に北海道立近代美術館のコレクションなどとあわせて紹介する。

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