![「花鳥風月―水の情景・月の風景」皇居三の丸尚蔵館](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/11-3.jpg)
名称:「花鳥風月―水の情景・月の風景」皇居三の丸尚蔵館
会期:2024年9月10日(火)~2024年10月20日(日)
会場:皇居三の丸尚蔵館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
※ただし9月10日(火)は13:00開館
毎週金曜・土曜は夜間開館。20:00まで開館
(最終入館は19:30まで)
※ただし9月27日(金)と10月18日(金)を除く
休館日:月曜日
※ただし9月16日、9月23日、10月14日は開館し、翌火曜日休館
※その他諸事情により臨時に休館する場合があります
観覧料:一般 1,000円
大学生 500円
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳、運転免許証、マイナンバーカードなど)を要提示
※障がい者手帳をお持ちの方およびその介護者1名は無料(日時指定不要)
※事前に日時指定をお願いします(一般・大学生・高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方が対象)
住所:〒100-0001 東京都千代田区千代田1-8 皇居東御苑内
電話:050-5541-8600
URL:皇居三の丸尚蔵館
![《近江八景蒔絵棚》江戸時代(18世紀) 皇居三の丸尚蔵館収蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/2-92.jpg)
私たちの生活のなかで美しい自然をあらわす言葉、「花鳥風月」。日本には四季折々の美しさがあります。
美しい自然のなかでも水は、生命をつくりあげる重要な要素。気象では雨となり「花の父母」と言われるように、植物を育む恵みとなります。雨が集まり、川や滝となって、やがて海へと流れます。そして、月は、太陽とともに季節や暦を表す情報として、人間の生活に欠かせない標しるべでした。秋は空気が澄んで月が一年で最もきれいに見えると、江戸時代の書物にもあります。
本展では、自然の景色のなかで、雨などの水の景色や、月をあらわした風景などの作品を、皇室伝来の収蔵品のなかから紹介します。
![《石山寺蒔絵文台・硯箱》硯箱 川之邊一朝 明治32年(1899) 皇居三の丸尚蔵館収蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/3-44.jpg)
![《雪月花》上村松園 昭和12年(1937) 皇居三の丸尚蔵館収蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/1-157.jpg)
![《七宝墨画月夜深林図額》濤川惣助 明治32年(1899) 皇居三の丸尚蔵館収蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/4-37.jpg)
![《金烏玉兎図花瓶》萬古焼 大正4年(1915) 皇居三の丸尚蔵館収蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/5-27.jpg)
![《朝露》(左隻) 平福百穂 大正4年(1915) 皇居三の丸尚蔵館収蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/6-17.jpg)
![《雨後》川合玉堂 大正13年(1924) 皇居三の丸尚蔵館収蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/7-11.jpg)
![国宝《動植綵絵 梅花皓月図》伊藤若冲 江戸時代(18世紀) 皇居三の丸尚蔵館収蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/8-10.jpg)
![《秋茄子》西村五雲 昭和7年(1932) 皇居三の丸尚蔵館収蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/9-7.jpg)
![《安宅切本和漢朗詠集》伝 源俊頼 平安時代(12世紀) 皇居三の丸尚蔵館収蔵 【場面替えあり】](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/07/10-5.jpg)
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