「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子 ―ピュシスについて」アーティゾン美術館

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子 ―ピュシスについて」アーティゾン美術館

名称:「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子 ―ピュシスについて」アーティゾン美術館
会期:2024年11月2日(土)~2025年2月9日(日)
会場:アーティゾン美術館
展示室:6階展示室ほか
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
   毎週金曜日は20:00まで(最終入場時間19:30)
休館日:月曜日、11月5日、12月28日ー1月3日、1月14日
   ※ただし11月4日、1月13日は開館
観覧料:ウェブ予約チケット 1,200円
   当日チケット(窓口販売) 1,500円
   学生無料 (要ウェブ予約)
   ※ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口でも当日チケットを販売します
   ※中学生以下の方はウェブ予約不要です
   ※この料金で同時開催の展覧会を全て観覧できます
住所:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
URL:アーティゾン美術館

毛利悠子《I/O》2011年〜、「第14回光州ビエンナーレ」展示風景、2023年、ホランガシー・アートポリゴン 写真: kugeyasuhide
毛利悠子《I/O》2011年〜、「第14回光州ビエンナーレ」展示風景、2023年、ホランガシー・アートポリゴン 写真: kugeyasuhide

アーティゾン美術館の開館(2020年)から毎年開催している、石橋財団コレクションとアーティストとの共演、「ジャム・セッション」展。第5回目となる本展は、世界から今注目を浴びているアーティスト、毛利悠子を迎えて開催します。
主にインスタレーションや彫刻を通じて、磁力や電流、空気や埃、水や温度といった、ある特定の空間が潜在的に有している流れ/変化に形を与え、立ち会った人々のあらたな知覚の回路を開く毛利。環境を制御しようとするのではなく、その場に漂いながら創造的な関わりを築いていく姿勢が──近年の切迫した地球環境課題に照らして──関心を集めている理由のひとつかもしれません。
彼女の都内初大規模展覧会である本展では、毛利の新・旧作品とともに、作家の視点から選ばれた石橋財団コレクションとを並べることで、ここでしか体感できない「微細な音や動きで満たされた静謐でいて有機的な空間」にいざないます。
◆ 同時開催
ひとを描く(5階展示室)
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 マティスのアトリエ(4階展示室)

毛利悠子《Decomposition》2021年〜、「Neue Fruchtige Tanzmusik」展示風景、2022年、Yutaka Kikutake Gallery 写真:kugeyasuhide
毛利悠子《Decomposition》2021年〜、「Neue Fruchtige Tanzmusik」展示風景、2022年、Yutaka Kikutake Gallery 写真:kugeyasuhide
毛利悠子《Piano Solo: Belle-Île》のためのスケッチ、2024年
毛利悠子《Piano Solo: Belle-Île》のためのスケッチ、2024年
毛利悠子《めくる装置、3つのヴェール》2018年—、「キュレトリアル・スタディズ12: 泉/Fountain 1917—2017 Case5:散種by 毛利悠子」展示風景、2018年、京都国立近代美術館 写真:Yuki Moriya
毛利悠子《めくる装置、3つのヴェール》2018年—、「キュレトリアル・スタディズ12: 泉/Fountain 1917—2017 Case5:散種by 毛利悠子」展示風景、2018年、京都国立近代美術館 写真:Yuki Moriya
毛利悠子《Pleated Image》2016年—
毛利悠子《Pleated Image》2016年—
毛利悠子《Decomposition》2021年—、「Neue Fruchtige Tanzmusik」展示風景、2022年、Yutaka Kikutake Gallery 写真:kugeyasuhide
毛利悠子《Decomposition》2021年—、「Neue Fruchtige Tanzmusik」展示風景、2022年、Yutaka Kikutake Gallery 写真:kugeyasuhide
毛利悠子《Calls》2013年—、「Inter-Resonance: Inter-Organics」展展示風景、2019—20年、シャルジャ・アート・ファンデーション 写真:Shanavas Jamaluddin
毛利悠子《Calls》2013年—、「Inter-Resonance: Inter-Organics」展展示風景、2019—20年、シャルジャ・アート・ファンデーション 写真:Shanavas Jamaluddin
コンスタンティン・ブランクーシ《接吻》 1907—10年、石橋財団アーティゾン美術館
コンスタンティン・ブランクーシ《接吻》 1907—10年、石橋財団アーティゾン美術館
毛利悠子《I/O》2011年—、「第14回光州ビエンナーレ」展示風景、2023年、ホランガシナム・アート・ポリゴン 写真:glimworkers
毛利悠子《I/O》2011年—、「第14回光州ビエンナーレ」展示風景、2023年、ホランガシナム・アート・ポリゴン 写真:glimworkers
パウル・クレー《数学的なヴィジョン》1923年、石橋財団アーティゾン美術館
パウル・クレー《数学的なヴィジョン》1923年、石橋財団アーティゾン美術館
クロード・モネ《雨のベリール》1886年 、石橋財団アーティゾン美術館
クロード・モネ《雨のベリール》1886年 、石橋財団アーティゾン美術館

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