連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」美術館「えき」KYOTO

連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」美術館「えき」KYOTO

名称:連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」美術館「えき」KYOTO
会期:2024年9月1日(日)~2024年10月6日(日)
会場:美術館「えき」KYOTO
時間:10:00~19:30
休館日:会期中無休 
観覧料:一般 1,100円(900円)
   高・大学生 900円(700円)
   小・中学生 700円(500円)
   ※高・大学生の方は学生証を要提示
   ※( )内は前売料金。「障害者手帳」を提示の本人と同伴者1名は当日料金より各200円割引
住所:〒600-8555京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町JR 京都伊勢丹7F
TEL:075-352-1111
URL:美術館「えき」KYOTO

連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」美術館「えき」KYOTO
連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」美術館「えき」KYOTO

医療マンガ、手塚治虫の『ブラック・ジャック』は50年前の1973年に登場しました。手塚治虫が切り拓いた“MANGA”、“ANIME”の世界はいま、世界中の人々にリスペクトされる大きな文化となっています。『ブラック・ジャック』は現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品で、そこに込められたテーマやメッセージは、いまの人の心にも深い感銘を与えるものです。
顔に傷のある黒ずくめの天才外科医ブラック・ジャックと彼が生んだ“18歳で0歳”の女の子ピノコ。強力なキャラクターたちが繰り広げる物語は世界を舞台に、人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざまや、そもそも「医者は何のためにあるのだ」という根本的な問いにまで至る、数多くのテーマから紡ぎ出されています。
本展は、マンガ『ブラック・ジャック』をとおして、誕生秘話から作品そのものがもつ手塚治虫の深いヒューマニズム、やコロナ禍を経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療の描写など、『ブラック・ジャック』を深くまで知る人、初めて知る世代、そして世界のファンへ向けて、名作『ブラック・ジャック』の魅力を存分に楽しめる展覧会です。
◆ 手塚治虫
本名・手塚治。1928年、大阪府豊中区生まれ、兵庫県宝塚市で育つ。大阪大学付属医学専門部卒業。医学博士。1946年に17歳で四コママンガ『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、単行本『新寳島』が大ヒットとなり、以来、日本のストーリーマンガの確立に尽くす。代表作に『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『ブラック・ジャック』『火の鳥』『三つ目がとおる』等がある。1989年死去。

©Tezuka Productions
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