名称:特別展「茶の湯以前 ─中世鎌倉の「茶」─」神奈川県立金沢文庫
会期:2024年7月26日(金)〜9月23日(月)
会場:神奈川県立金沢文庫
観覧料金:一般500円
休館日:月曜日(8月12日、9月16日、9月23日は開館)、8月13日、9月17日
主催:神奈川県立金沢文庫
協力:横浜市金沢区役所、日本古文書学会
住所:〒236-0015 神奈川県横浜市金沢区金沢町142
TEL:045-701-9069
URL:神奈川県立金沢文庫
日本文化を代表する「茶の湯」。その成立以前には、どのような「茶」をめぐる世界がひろがっていたのだろうか。神奈川県立金沢文庫が管理する国宝「称名寺聖教・金沢文庫文書」は、中世東国の茶に関わる歴史と文化を伝える貴重な史料群である。鎌倉時代を生きた人びとが贈答し、愛飲した茶、鎌倉仏教、とくに密教儀礼の場で用いられた茶など、中世には多種多様な茶の用途や機能があった。本展では、「茶の湯」成立以前の、日本中世の茶の歴史と文化の諸相をゆかりの文化財を通じて紹介する。
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