「川村吾蔵展~20世紀アメリカに生きた彫刻家~」第一生命ギャラリー

「川村吾蔵展~20世紀アメリカに生きた彫刻家~」第一生命ギャラリー

名称:「川村吾蔵展~20世紀アメリカに生きた彫刻家~」第一生命ギャラリー
会期:2024年8月17日(土)〜2024年8月25日(日)
会場:第一生命ギャラリー
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:会期中無休
入場料:無料
住所:〒100-8411 東京都千代田区有楽町1-13-1
TEL:050-3780-6950
URL:第一生命ギャラリー

長野県佐久市は、同市出身で「牛のGOZO」としてアメリカで名を馳せた彫刻家・川村吾蔵の生誕140周年と新佐久市誕生20周年を記念して、2024年8月17日(土)から8月25日(日)まで、東京日比谷の第一生命ギャラリーにおいて、「川村吾蔵展~20世紀アメリカに生きた彫刻家~」を開催します。
アメリカで《完全なる乳牛模型》として制作した「ホルスタイン種乳牛」や、戦後、横須賀基地美術最高顧問を務めた際に制作した「マッカーサー元帥胸像」などのブロンズ作品のほか、アメリカで吾蔵が制作に携わった大型モニュメント彫刻を映したタペストリーなどを展示します。
展示会場がある第一生命日比谷ファーストは、戦後GHQの本部が置かれたことで知られ、現在はマッカーサー執務室が記念室として保存されています。その記念室に吾蔵が制作したマッカーサー像が飾られている縁から、今回、同ギャラリーでの約30年ぶり、2回目となる吾蔵の企画展が実現しました。
なお、10月12日(土)からは吾蔵の郷里、長野県佐久市にある川村吾蔵記念館でも特別企画展を開催し、デッサンを含めより多くの作品をお楽しみいただけます。

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