名称:「華麗なる 陶人形展」横山美術館
会期:2024年9月13日~2024年12月15日
会場:横山美術館
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝・休日の場合は開館し翌平日休館)
観覧料:一般:1,000円(800円)
高・大学生・シニア65歳以上:800円(600円)
中学生:600円(400円)
小学生以下:無料
障がい者手帳をお持ちの方700円
( )内は20名以上の団体料金
住所:〒4610004 愛知県名古屋市東区葵一丁目1番21号
TEL:052-931-0006
URL:横山美術館
人形の愛らしさは、時空を超えた普遍的なものでしょう。表情や指先まで神経を使って制作された陶人形は、日本に限らず海外でも人々の心を豊かにしてきました。陶磁器は変質しにくく彩色も色褪せないため、人形たちには永遠の命が与えられます。特に、「ノベルティ」とも呼ばれる瀬戸焼の人形はロココ風の優雅な西洋人形を始めとし、人物をかたどったボトルのほか、アール・デコ調でフランスの香り漂うルイ・イカールの絵画や、アメリカの心を描いたノーマン・ロックウェルのイラストを立体化したものなど、数多くが海外へ輸出されました。
本企画展では戦後の輸出品を中心に、変わることのない陶人形の魅力をお楽しみいただきます。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。