名称:「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」銀座メゾンエルメス
会期:2024年9月7日(土)~2025年1月13日(月・祝)
会場:銀座メゾンエルメス フォーラム 8・9F
住所:東京都中央区銀座5-4-1
開館時間:12:00~19:00(入場は18:30まで)
休館日:水曜日
入場料:無料
主催:エルメス財団
特別協力:東京国立博物館
協力:タカ・イシイギャラリー
住所:〒104-0061東京都中央区銀座5-4-1
TEL:03-3569-3300
URL:銀座メゾンエルメス
内藤礼は、「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」という問いのもと、作家活動を続けてきた現代美術家だ。光や影、水、大気の移ろいのなかに、人々が日常で見過ごしてしまうささやかな事物や情景、知覚しがたいひそやかな現象を捉える、繊細で精緻な作品で知られている。
「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」展は、東京国立博物館での同名の特別展と繋がる、内藤の展覧会。ガラスブロックを通して自然光、街の光や色彩に満ちる、銀座メゾンエルメス フォーラムの空間を会場に、内藤の絵画や立体作品を展示する。
銀座メゾンエルメス フォーラムと東京国立博物館というふたつの会場は、一連の流れのもとに構想されたものであり、内藤の作品を通じて繋がるよう構成されている。なかでも、内藤が2023〜24年にかけて制作した絵画シリーズ「color beginning/breath」は、時間の不可逆性を仄めかし、ふたつの展覧会を結びつける要素のひとつをなしている。
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