名称:「林康夫ー浪江に捧ぐー」益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
会期:2024年9月3日(火)〜11月5日(火)
会場:益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
開館時間:9:30~17:00
料金:大人600円(550円)、小中学生300円(250円)
( )内は20名以上の団体 / 65歳以上は300円(要証明)
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)、2024年9月24日(火)-10月5日(土)は企画展展示替えのため全館休館
住所:〒321-4217栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
TEL:0285-72-7555
URL:益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
前衛陶芸家集団である四耕会や走泥社で活躍し、1948年に用途に捉われない立体造形作品「雲」を発表した林康夫(1928~)の現在―。
今回当館では、林が近年取り組んでいる東日本大震災で被災した福島県浪江町の廃屋をモチーフとした作品《浪江町の景》を紹介します。制作された家々は歪み、ところどころにできた傷跡から感じる震災の凄まじさが胸に迫ります。その一方で、手びねりの質感からは温かさと素朴さも感じます。第一線で活躍し続ける林の「現在」をご覧ください。
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