「藤本壮介展―太宰府天満宮仮殿の軌跡―」太宰府天満宮宝物殿

「藤本壮介展―太宰府天満宮仮殿の軌跡―」太宰府天満宮宝物殿

名称:「藤本壮介展―太宰府天満宮仮殿の軌跡―」太宰府天満宮宝物殿
会期:2024年8月10日(土)〜2025年8月31日(日)
会場:太宰府天満宮
開館時間:9:00 〜 16:30
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は開館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 200円、中学生・小学生 100円
住所:〒818-0117福岡県太宰府市宰府4-7-1
TEL:092-922-8225
URL:太宰府天満宮宝物殿

太宰府天満宮は、御祭神 菅原道真公(天神さま)がここ太宰府の地で薨去(こうきょ)されてから1125年という節目にあたる「菅原道真1125年 太宰府天満宮式年大祭」を令和9年(2027)に控え、実に124年ぶりの重要文化財「御本殿」の大改修のため、令和5年(2023)5月より、ご参拝の皆様を「仮殿」にてお迎えしております。
改修に要する約3年間の天神さまのお住まいとしての「仮殿」の設計は、現代を代表する建築家 藤本壮介氏率いる藤本壮介建築設計事務所に担当いただきました。
菅原道真公の御墓所の上に創建された唯一無二の天神信仰の聖地としての太宰府天満宮。その歴史と伝統に、現代建築がどう応えられるのかという大いなる問いに藤本氏が対峙した証としての「仮殿」は、未来を志向する独創的な佇まいとなり、訪れる人々を魅了しています。
本展では、「仮殿」が実現するまでの軌跡を、初展示となる図面や模型、写真を通して辿ります。季節の移ろいとともに多様な植物で彩られる「浮かぶ森」を湛えた「仮殿」へのご参拝と合わせて、ぜひお楽しみください。

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