名称:特別展「大漫会の漫画家たち―石神井公園の桜の木の下で―」練馬区立石神井公園ふるさと文化館
会期:2024年9月14日(土)~11月4日(月・休)
会場:練馬区石神井公園ふるさと文化館2階企画展示室
休館日: 月曜日
※ただし祝休日(9月16日、23日、10月14日、11月4日)は
開館、9月17日(火)、24日(火)、10月15日(火)は休館
観覧料:無料
住所:〒177-0041 東京都練馬区石神井町5-12-16
TEL:03-3996-4060
公式URL: 練馬区立石神井公園ふるさと文化館
四季折々の草木に彩られ、練馬区民の憩いの場となっている都立石神井公園。この場所で、多くの漫画家たちが集うお花見会が開かれていることをご存知でしょうか。
約40年前の昭和60年(1985年)の冬、石川サブロウ、村上もとかをはじめとする数名の漫画家とアシスタントたちで行われた北海道旅行をきっかけとして、石神井公園でのお花見の会「大漫会」が誕生しました。
当初は20名程度の小さな集まりでしたが、独立したアシスタントたちが新たなアシスタントとともに参加するようになり、参加者が他の漫画家仲間を呼ぶようになると、多い時には百名以上が集まる大イベントとなりました。
本展では、都立石神井公園でのお花見会、通称大漫会に参加してきた漫画家たちが、お花見での思い出をイラストで表現した色紙や、お花見時のスナップ写真、漫画の原画、アナログやデジタルなど多様な漫画制作の道具を展示します。ジャンルや出版社の垣根を越え、漫画業界を支える人々にとって大切な交流の場となってきた大漫会の姿を伝える初の展覧会です。
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