夏季特別展「橋本左内と横井小楠 」福井市立郷土歴史博物館

夏季特別展「橋本左内と横井小楠 」福井市立郷土歴史博物館

名称:夏季特別展「橋本左内と横井小楠 」福井市立郷土歴史博物館
会期:2024年7月20日(土)~9月1日(日) 会期中は無休
開館時間:9時~19時(入館は閉館時間の30分前まで)
主催・会場:福井市立郷土歴史博物館
観覧料:一般700円、高校・大学生500円 (団体はそれぞれ2割引)
   ※中学生以下、70歳以上、障がい者とその付添人は無料。
   ※リピート割:1度目の観覧券の半券提示で、2度目は観覧料400円で観覧できます。
共催:福井新聞社
後援:NHK福井放送局、FBC、福井テレビ、FM福井、福井ケーブルテレビ、さかいケーブルテレビ、福井街角放送
住所:〒910-0004 福井県福井市宝永3-12-1
TEL:0776-21-0489
URL:福井市立郷土歴史博物館

夏季特別展「橋本左内と横井小楠 」福井市立郷土歴史博物館
夏季特別展「橋本左内と横井小楠 」福井市立郷土歴史博物館

 本年は、福井に生まれ育った幕末の志士・橋本左内の生誕190年、また熊本出身の儒学者・横井小楠の福井藩招聘をきっかけに始まった熊本市・福井市の姉妹都市提携30周年に当たります。
 激動の幕末期において、左内と小楠は16代福井藩主松平春嶽にその才能と見識を高く評価されました。左内は安政期の改革を、小楠は文久期の改革を主導し、福井藩を全国屈指の雄藩へと飛躍させることになります。さらに、国政の舞台では、近代日本のあり方を見通すオピニオンリーダーとして春嶽の政治活動を支えるとともに、その卓越した国家構想は西郷隆盛や坂本龍馬など明治維新の実現に大きな役割を果たした全国各地の有志たちに大きな影響を与えました。
 本展では、新たに発見された資料を交えながら左内と小楠の実像を明らかにし、彼らが福井藩を舞台に活躍した軌跡をたどります。

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