企画展「京の百景‐描かれた京都の四季」パラミタミュージアム

企画展「京の百景‐描かれた京都の四季」パラミタミュージアム

名称:企画展「京の百景‐描かれた京都の四季」パラミタミュージアム
会期:2024年10月4日(金)〜11月24日(日) 会期中無休
会場:パラミタミュージアム
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
入館料:一般 1,000円(750円)、大学生 800円(700円)、高校生 500円(400円)、中学生以下 無料
   ※( )内は13名以上の団体料金
   ※障害者手帳の提示者は無料(ミライロID可)
住所:〒510-1245三重県三重郡菰野町大羽根園松ケ枝町21-6
TEL:059-391-1088
URL:パラミタミュージアム

小野竹喬 《鴨川夜景》 昭和48年(1973年) 京都府蔵(京都文化博物館管理)
小野竹喬 《鴨川夜景》 昭和48年(1973年) 京都府蔵(京都文化博物館管理)

 本年は、福井に生まれ育った幕末の志士・橋本左内の生誕190年、また熊本出身の儒学者・横井小楠の福井藩招聘をきっかけに始まった熊本市・福井市の姉妹都市提携30周年に当たります。
 激動の幕末期において、左内と小楠は16代福井藩主松平春嶽にその才能と見識を高く評価されました。左内は安政期の改革を、小楠は文久期の改革を主導し、福井藩を全国屈指の雄藩へと飛躍させることになります。さらに、国政の舞台では、近代日本のあり方を見通すオピニオンリーダーとして春嶽の政治活動を支えるとともに、その卓越した国家構想は西郷隆盛や坂本龍馬など明治維新の実現に大きな役割を果たした全国各地の有志たちに大きな影響を与えました。
 本展では、新たに発見された資料を交えながら左内と小楠の実像を明らかにし、彼らが福井藩を舞台に活躍した軌跡をたどります。

西内利夫 《冠鳥(おおみずなぎどり)》 昭和48年(1973年) 京都府蔵(京都文化博物館管理)
西内利夫 《冠鳥(おおみずなぎどり)》 昭和48年(1973年) 京都府蔵(京都文化博物館管理)
広田多津 《祇園の町並》 昭和48年(1973年) 京都府蔵(京都文化博物館管理)
広田多津 《祇園の町並》 昭和48年(1973年) 京都府蔵(京都文化博物館管理)
宇田荻邨「嵐山」
宇田荻邨「嵐山」

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る