夏期企画展「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」平城宮跡歴史公園

夏期企画展「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」平城宮跡歴史公園

名称:夏期企画展「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」平城宮跡歴史公園
会期:2024年7月13日(土) ~ 9月1日(日)
会場:平城宮跡歴史公園 平城宮いざない館 企画展示室 
期間中無休
開館時間:9:00~17:00
主催:平城宮跡管理センター、独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所
共催:奈良大学
後援:文化庁、国土交通省近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会、読売新聞奈良支局、毎日新聞社奈良支局、朝日新聞奈良総局、産経新聞社、奈良新聞社、NHK奈良放送局、奈良テレビ放送、近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、小さなホテル奈良俱楽部
住所:〒630-8012奈良県奈良市二条大路南三丁目5番1号
TEL:0742-36-8780
URL:平城宮跡歴史公園

夏期企画展「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」平城宮跡歴史公園
夏期企画展「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」平城宮跡歴史公園

奈良は神話の世界から古墳時代、飛鳥時代、奈良時代と日本の歴史の重要な部分を占めてきました。本展は、永瀬卓氏が長年制作してきた古代奈良をテーマにした人形を手掛かりに、奈良の歴史の奥深さや広がりを感じていただこうとする試みです。
永瀬氏は定年退職後、独学で人形制作を学び、『万葉集』に登場する古代の人々を中心に数多くの作品を制作されています。しかし、永瀬氏が人形制作を趣味の範囲で行っていた背景もあり、あまり世に知られていませんでした。
その後、東大寺の「お水取り(修二会)」をきっかけに、日本画家であり人形作家でもある中田文花氏によって紹介され、話題となりました。人形たちのゆかりの地である奈良でご縁があって注目を集めた永瀬氏の作品群。繊細で深淵さを感じさせる人形を鑑賞していただくと共に、そのモデルとなった歴史上の人物の人生や取り巻く歴史の流れに想いを馳せていただけたら幸いです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る