名称:テーマ展示「化石を楽しむ」大阪市立自然史博物館
会期:9月28日(土)~10月27日(日)
会場:大阪市立自然史博物館 本館1階 ナウマンホール
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(ただし、月曜日が祝休日の場合はその翌平日)
観覧料:常設展入館料(大人300円、高大生200円)
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり
住所:〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6697-6221
URL:大阪市立自然史博物館
大阪市立自然史博物館では、令和6年9月28日(土)から10月27日(日)まで、テーマ展示「化石を楽しむ」を実施します。 毎年10月15日は、日本古生物学会が指定する「化石の日」です。「化石の日」は、「化石や古生物学の認知度を高め、生命や地球の歴史への人々の興味関心を高めるきっかけになり、すべての人が化石を楽しむ日に」という趣旨で始まりました。
大阪市立自然史博物館では、毎年11月に「恐竜講演会」を実施してきましたが、より幅広く「化石」や「古生物」について普及することを目的として、「化石の日」がある10月に時期と内容を変更します。令和6年度は「化石を楽しむ」と題して、普段は収蔵庫に保管している化石標本から、古生代の無脊椎動物化石、中生代の脊椎動物化石と新生代の植物化石を展示します。7月23日にハドロサウルス類の背骨であると判明した化石(標本番号:OMNH MV-94)も展示します。また、様々な博物館や研究機関で行われる「化石の日」関連イベントの情報も紹介します。さらに、期間中には当館で実施している「アロサウルスの新復元骨格導入に関する寄附」についても紹介し、ご協力をお願いしていきます。
関連行事として、10月19日(土)に古生物学セミナー2024を実施します。今年は、和歌山県立自然博物館の小原正顕学芸課長をお招きし、和歌山県有田川町で発見され、昨年、新種として記載されたモササウルス類「ワカヤマソウリュウ」について講演していただきます。
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