「釋永 維 ー重からの開放ー」日本橋高島屋S.C.(本館)

左:耳付建水 胴径12.3 高11.1cm 中央:耳付茶器 胴径 5.5 高7.7cm 右:耳付花入 口径13.4 胴径3.7 底径6.9 高28.5cm

名称:「釋永 維 ー重からの開放ー」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2024年9月18日(水)→23日(月・休)
会場:本館6階 美術工芸サロン
入場料:無料
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

釋永 維氏は、越中瀬戸焼の陶芸家、釋永由紀夫氏の次女で、姉は釋永 陽、兄は釋永 岳と陶芸家一家の末娘として1981年に生まれました。
ジュエリーブランド「MIKIMOTO」の装身具部門で活躍された後に独立し、金工作家として活躍。日本橋高島屋では今回が3回目の個展となります。
今展でメインとなる耳付きの器については
「金鎚で繰り返し叩いては、様々な自分の形を探してきました。
自然に観る力強さ、静かな気配を作品に映せたら…と考えて、今回はシンプルな寸胴を削り取って『耳』を残しました。
この少しの突起で、器の内側に広がりを、そして風通る形に表現ができたことは、自分にとって新しい気づきです。」
と述べています。
渾身の作品をご高覧ください。

左:耳付建水 胴径12.3 高11.1cm 中央:耳付茶器 胴径 5.5 高7.7cm 右:耳付花入 口径13.4 胴径3.7 底径6.9 高28.5cm
左:耳付建水 胴径12.3 高11.1cm 中央:耳付茶器 胴径 5.5 高7.7cm 右:耳付花入 口径13.4 胴径3.7 底径6.9 高28.5cm

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