名称:樂歴代 特別展「樂之器 萬華乃彩」樂美術館
会期:2024年9月7日(土)~2024年12月24日(火)
会場:樂美術館
時間:10:00~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:月曜日
※但し 祝日、11月11日は開館
観覧料:一般 1,200円
大学生 1,000円
高校生 500円
中学生以下 無料
福祉割引:手帳を提示の方 500円。介助者(1名まで)無料
住所:〒602-0923京都府京都市上京区油小路通一条下る
TEL:075-414-0304
URL:樂美術館
大皿、小皿、向付、蓋物、様々な器の数々。懐石料理に華を添える器は、茶の湯の趣向に合わせて、また季節感を演出するにも欠かせないものです。樂の器は黒樂、赤樂、白樂はじめ、緑釉、黄釉、飴釉など、色調も豊か、様々なデザインがあり、料理をひきたて楽しませてくれます。樂家の窯で焼かれた器には、茶碗と同じように柔らかな味わいがあり、温かさがあります。
本展では、樂歴代の制作した向付、皿を中心に展示します。初代の長次郎作とされているものは三彩瓜文平鉢(東京国立博物館蔵)がありますが、今回は二代常慶から樂歴代オールキャスト、まさに百花繚乱・萬華乃彩、季節の華が咲き乱れます。
なお、第三展示室には「100年ごとに見る歴代の茶碗」を展示します。また、第二展示室では「京料理 老舗之樂」と題し、京都の老舗の料亭の協力を得て、料亭所蔵の樂の器の逸品が出品されます。
*出品料亭
菊乃井、京都𠮷兆、京大和、瓢亭、和久傳 (敬称略 五十音順)
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