秋季特別展「うましうるはし日本の食事(たべごと)」MIHO MUSEUM

秋季特別展「うましうるはし日本の食事(たべごと)」MIHO MUSEUM

名称:秋季特別展「うましうるはし日本の食事(たべごと)」MIHO MUSEUM
会期:2024年9月28日 – 2024年12月15日
開館時間:午前10時~午後5時 (入館は午後4時まで)
休館日:月曜日、10月15日、11月5日 ※10月14日、11月4日は開館
入館料:大人 1,300円 大・高生 1,000円 中学生以下無料   団体料金(20名以上)各200円割引 ※障害者手帳を   お持ちの方は無料(介添1名は200円割引) 
会場:MIHO MUSEUM 北館
音声ガイド:あり
主催:MIHO MUSEUM、京都新聞
後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、エフエム京都、帝産湖南交通、一般社団法人和食文化国民会議
住所:〒529-1814滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
TEL:0748-82-3411
URL:MIHO MUSEUM

乾山銹絵百合形向付 江戸時代 18世紀 MIHO MUSEUM

日本の豊かな自然と美しい四季の変化は、日本人の気質や我が国の様々な文化芸術の形成に、極めて大きな影響を与えてきました。人の営みの基盤である「食事(たべごと)」の文化は、その最たるものと言えましょう。
日本の食事は、米飯を主食とし、ご飯に合った汁・菜・漬物によって構成される、いわゆる「一汁三菜」を基本のかたちとしますが、長い歴史の中にあっては、時代の流れとともに変遷しながら、我が国特有の彩りをより強くしてきました。
本展では、おいしくてうつくしい日本の食事(たべごと)を美術工芸作品とともにたどります。そこから、先人たちが育んだ日本の食事の素晴らしさをあらためて見つめ直し、次の世代につなげる機会にしようとするものです。

花下群舞図屏風 六曲一双(部分)桃山時代 17世紀初期 神戸市立博物館 
展示期間11月6日から12月15日
花下群舞図屏風 六曲一双(部分)桃山時代 17世紀初期 神戸市立博物館 
展示期間11月6日から12月15日
賀茂祭庭積神饌具 朱塗唐櫃 賀茂別雷神社 ※写真は祭典時の様子
賀茂祭庭積神饌具 朱塗唐櫃 賀茂別雷神社 ※写真は祭典時の様子
岐阜県指定文化財 桐桔梗折墨紋散蒔絵調度 江戸時代 17世紀 高山・法華寺
岐阜県指定文化財 桐桔梗折墨紋散蒔絵調度 江戸時代 17世紀 高山・法華寺
国宝 病草紙 歯槽膿漏の男(部分) 平安時代 12世紀 京都国立博物館 
展示期間9月28日から11月4日
国宝 病草紙 歯槽膿漏の男(部分) 平安時代 12世紀 京都国立博物館 
展示期間9月28日から11月4日
川口遊里図屏風(10曲1隻 部分) 江戸時代 17世紀前半期 大阪歴史博物館
川口遊里図屏風(10曲1隻 部分) 江戸時代 17世紀前半期 大阪歴史博物館
右から 
緑釉割山椒向付 道入作 江戸時代 17世紀、
志野四方向付 桃山時代 16世紀
鼠志野向付 桃山時代 16世紀
絵唐津向付 桃山時代 16世紀
織部花筏文向付 桃山時代 16世紀
すべて湯木美術館蔵
右から  緑釉割山椒向付 道入作 江戸時代 17世紀、 志野四方向付 桃山時代 16世紀 鼠志野向付 桃山時代 16世紀 絵唐津向付 桃山時代 16世紀 織部花筏文向付 桃山時代 16世紀 すべて湯木美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る