名称:最後の浮世絵師「月岡芳年展」九州芸文館
会期:2024年10月26日(土)〜2024年12月1日(日)
会場:九州芸文館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
11月4日は開館
11月5日は休館
入場料:一般 800円、大学生・高校生 500円、中学生・小学生 300円
住所:〒833-0015福岡県筑後市津島1131
TEL:0942-52-6435
URL:九州芸文館
月岡芳年(1839-1892)は、師である歌川国芳の自由な発想を継承しつつ、西洋画の写実性を取り込み、迫力ある大胆な構図、静謐さと緊張感に満ちた一瞬を捉えた作風で、浮世絵の歴史の最後に強烈な閃光を放ちました。 「血みどろ絵」が有名な芳年ですが、歴史画、武者絵、風俗画、美人画と作品は多岐に渡ります。
本展では、妖怪画の傑作「新形三十六怪撰」、リアリティを追求した「新撰東錦絵」、近代日本画の美人画を予兆させる「風俗三十二相」、晩年の代表作「月百姿」などの重要な作品群から約150点を紹介します。幕末から明治への世の中の移り変わりを反映し、近現代の日本画にも影響を与えた天才浮世絵師・芳年の作品をご堪能ください。
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