名称:「エジプト古代染織コプト裂100点-織り文様は何を表しているのか-」遠山記念館
会期:2024年9月14日(土)~2024年11月4日(月・振)
会場:遠山記念館
時間:10:00~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:月曜日、9月17日、9月24日、10月15日
※9月16日、9月23日、10月14日は開館)
観覧料:大人 800円(団体20名以上 640円)
学生 600円(団体20名以上 480円)
中学生以下 無料
※障害者手帳をお持ちの方は200円割引となります
住所:〒350-0128埼玉県比企郡川島町白井沼675
TEL:049-297-0007
URL:遠山記念館
遠山記念館は、創設者の遠山元一が蒐集したコプト裂4800点を所蔵し、国内外における有数のコレクションの一つです。
2世紀末のころに伝わったキリスト教に入信したエジプトの民 が織った麻と羊毛の綴織はコプト織と呼ばれ、染織史上欠 くことのできない美と技を誇っています。
もとは衣服や覆布、壁掛けなどでしたが、19世紀末以降の発掘後、美しい文様の部分だけが切り取られて断片・裂となります。織り出された文様にはナイル河畔の動植物が生き生きと写され、ギリシアの神々や英雄が躍動します。4~7世紀にかけてのコプト美術全盛期の作品を中心に100点を選び、それらの文様が何を表すのか、主題と象徴の意味を探ります。
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