名称:「-画業50年のあゆみ- 黒井 健 絵本原画展」酒田市美術館
会期:2024年9月14日(土)~11月3日(日・祝)会期中無休
時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
観覧料:一般1,200円(1,100円)、高校生600円(550円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金です。
※大学・専門学生は一般料金となります。
※障碍者手帳をお持ちの方、およびその介助者1名の観覧料は半額となります。
主催:公益財団法人さかた文化財団 酒田市美術館
共催:酒田市
協力:黒井健絵本ハウス
企画協力:オフィス渋谷
住所:〒998-0055山形県酒田市飯森山3-17-95
TEL:0234-31-0095
URL:酒田市美術館
絵本画家・黒井健(1947~)の画業50周年を記念する個展を開催する。
新潟県出身の黒井は東京の出版社で絵本の編集に携わったのち、イラストレーターとして独立。1976年に初めての絵本『あめってあめ』(矢崎節夫・作)を出版して以降、新美南吉の『ごんぎつね』や『手ぶくろを買いに』、宮沢賢治の『猫の事務所』、間所ひさこの「ころわん」シリーズなど、300冊以上の児童文学や絵本の挿絵を描き続けてきた。また挿絵だけでなく自ら文章を書いた『ミシシッピ』などの画集も出版している。
本展では代表作のほか、初期に手掛けた貴重なカットから、出産を控えた母親を中心に人気の『うまれてきてくれてありがとう』のほか、本県出身の童話・絵本作家とともに作られた絵本『こすずめとゆき』(深山さくら・作)や『すずばあちゃんのおくりもの』(最上一平・作)などの原画約200点を展示し、長く愛され続けてきた黒井健の絵本の魅力に迫る。
© Ken Kuroi
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