第61回企画展「将軍綱吉の時代と富士ー富士の歴史を見れば、”犬公方”の評価が変わる!ー」富士山かぐや姫ミュージアム

第61回企画展「将軍綱吉の時代と富士ー富士の歴史を見れば、"犬公方"の評価が変わる!ー」富士山かぐや姫ミュージアム

名称:第61回企画展「将軍綱吉の時代と富士ー富士の歴史を見れば、”犬公方”の評価が変わる!ー」富士山かぐや姫ミュージアム
会期:2024年11月2日(土)から2025年1月19日(日)まで
   ※会期中に展示品の入れ替えを実施します。
会場:富士山かぐや姫ミュージアム
開館時間:午前9時から午後4時30分まで
休館日:毎週月曜日※祝日は開館
   11/5、12/28~1/3、1/14
観覧料:無料
住所:〒417-0061静岡県富士市伝法66-2
TEL:0545-21-3380
URL:富士山かぐや姫ミュージアム

第61回企画展「将軍綱吉の時代と富士ー富士の歴史を見れば、"犬公方"の評価が変わる!ー」富士山かぐや姫ミュージアム
第61回企画展「将軍綱吉の時代と富士ー富士の歴史を見れば、”犬公方”の評価が変わる!ー」富士山かぐや姫ミュージアム

 ”生類憐みの令”で知られる江戸幕府第五代将軍・徳川綱吉は、”犬公方”と呼ばれるなど低評価を受けてきましたが、近年再評価が進んでいます。
 綱吉は、戦国時代の殺伐とした風紀を改め、民政の重視・社会的弱者の保護・動物愛護・貨幣改鋳によるデフレ脱却・儒教の振興と忠孝の奨励に取り組み、日本の文明化を進めた人物とされています。
 そして、富士市域は綱吉の政策の影響・特色がよくうかがえる地域といえます。
特に、今泉村の百姓・中村五郎右衛門がその行いから「孝子」として褒賞され、江戸時代でただひとり百姓でありなが将軍から朱印状を賜ったことは、富士市の大きな歴史的特色です。
 本展覧会では、「孝子五郎右衛門」を中心に、綱吉の政策とその影響を受けた富士市にゆかりのある人びとのようすをご紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 公募展「那珂川町を描く-心に残る風景-」那珂川町馬頭広重美術館
  2. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  3. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
ページ上部へ戻る