
名称:「19, 20世紀の芸術家とポスター―創作において自由なる競創―」宮崎県立美術館
会期:2024年10月19日(土)~2024年12月8日(日)
会場:宮崎県立美術館
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日、11月5日(火)
※11月4日は開館
観覧料:一般 800円(600円)
中・高・大生 600円(400円)
小学生以下 無料
[割引]
一般 700円
中・高・大生 500円
※( )内は20名以上の団体料金
※割引料金はチラシ等割引券を提示の方、全教互会員カード、JAF会員証、SD(セーフドライバー)カードを提示の方(本人を含め5名まで)
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、ミライロIDを提示の方、本人とその介護同伴者1名は無料
住所:〒880-0031宮崎県宮崎市船塚3-210 県総合文化公園内
TEL:0985-20-3792
URL:宮崎県立美術館

幼い頃から画家を志していた芹沢銈介。20代にはプロのデザイナーとして活動していましたが、30代に入り、師となる柳宗悦や沖縄の紅型に出会い、染色の道を志すようになります。
1929(昭和4)年に34歳で染色家としてデビューし、翌年から型染を手がけ始めると、以後型染を中軸に据えて制作活動に打ち込み、豊かな作品世界を残していきます。デザイナーだった芹沢にとって型染は、全く新しい、可能性に満ちた世界でした。型染を新たな芸術のジャンルとして確立し、世界的に評価されるまでになった一方、量産を前提とした型染の特性を活かし、暮らしの中にも型染の魅力を広げました。
1984(昭和59)年に亡くなるまで半世紀以上に渡って型染を追求し、色と模様の翼で新しい美の開拓者としての生涯を生きた芹沢。没後40年を迎える今年、初期から最晩年までの代表作100点でその生涯の足跡をたどります。



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