館蔵品展「東海道五十三次 同時開催:だけじゃない東海道」静岡市東海道広重美術館

館蔵品展「東海道五十三次 同時開催:だけじゃない東海道」静岡市東海道広重美術館

名称:館蔵品展「東海道五十三次 同時開催:だけじゃない東海道」静岡市東海道広重美術館
会期:2024年10月8日(火)~2025年1月26日(日)
   Part 1:10月8日(火)~11月10日(日)
   Part 2:11月12日(火)~12月15日(日)
   Part 3:12月17日(火)~1月26日(日)
   ※各会期で絵画作品は全点展示入替があります
会場:静岡市東海道広重美術館
時間:9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
   年末年始休館日
   12月28日(土)~1月4日(土)
観覧料:一般 520円(410円)
   大学生・高校生 310円(250円)
   中学生・小学生 130円(100円)
   ※静岡市在住または通学している中学生以下及び、静岡市在住の70才以上の方は無料
   ※身体障害者手帳等を持参の方及び介助者は無料
   ※( )は20名以上の団体料金
住所:〒421-3103静岡県静岡市清水区由比297-1
TEL:054-375-4454
URL:静岡市東海道広重美術館

歌川広重
『東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景』
当館蔵
歌川広重 『東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景』 当館蔵

日本橋から京までの東海道の風景を描いた「東海道五十三次」のシリーズは、今や誰もが知る歌川広重の代名詞ともいえる作品群でしょう。中でも広重初の東海道を描いた天保四年(1833)頃刊行の『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)は、その作風が評判となり、広重の名を世に知らしめ、後に風景版画を代表する人気浮世絵師としての地位を確立するきっかけとなった代表作といえます。
本展では、『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)をはじめとする東海道シリーズ3作品を各会期でシリーズごとに日本橋から京までの全点を紹介します。静岡市東海道広重美術館が誇るコレクションをぜひお楽しみください。
◆ 小展示室展示(同時開催):だけじゃない東海道
小展示室では、「だけじゃない東海道」展を同時開催します。「東海道五十三次」と言えば広重というイメージでしょう。しかし、「東海道」を題材とした作品は、三代豊国や国芳、広重の跡を継いだ二代目、三代目の広重など、他の絵師が描いた作品も様々。本展では、そんな初代広重“だけじゃない”「東海道」の浮世絵作品を紹介します。

歌川広重
『東海道五十三次之内 原 柏原立場 ふじの沼』
当館蔵
歌川広重 『東海道五十三次之内 原 柏原立場 ふじの沼』 当館蔵
歌川広重
『東海道 丗七 五十三次 赤坂』
当館蔵
歌川広重 『東海道 丗七 五十三次 赤坂』 当館蔵
[Part3 展示作品]
歌川国芳
『東海道五十三對 小田原の驛』
当館蔵
[Part3 展示作品] 歌川国芳 『東海道五十三對 小田原の驛』 当館蔵

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