「長岡の絵本作家 松岡達英展」長岡市栃尾美術館

「長岡の絵本作家 松岡達英展」長岡市栃尾美術館

名称:「長岡の絵本作家 松岡達英展」長岡市栃尾美術館
会期:2024年9月21日(土)〜2024年11月24日(日)
会場:長岡市栃尾美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
   初日は10:00から
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 250円、中学生以下 無料
住所:〒940-0237 新潟県長岡市上の原町1-13
TEL:0258-53-6300
URL:長岡市栃尾美術館

「長岡の絵本作家 松岡達英展」長岡市栃尾美術館
「長岡の絵本作家 松岡達英展」長岡市栃尾美術館

長岡市出身の松岡達英さん(1944〜)は、子どもの頃から自然が大好きで、互尊社の杜や栖吉川、東山の不動滝や森立峠などで自然観察や採集に明け暮れ、また図書館で出会った世界の冒険記や昆虫図鑑に心をときめかす少年時代を過ごしました。
絵を描くことが得意だった松岡さんは、19才の時にグラフィックデザイナーを目指し上京。広告デザイナーとして活動したのち、昭和44年(1969)に出版された『知識絵本』(北隆館)で絵本作家としてデビューします。以来、国内はもとより中南米、東アジア、アフリカなど世界中を旅しながら自然を取材し、その豊富な経験を生かして多くの絵本を発表し続け、厚生省児童福祉文化賞、絵本にっぽん賞、日本科学読物賞、IBBYオナーリスト、産経児童出版文化賞、小学館児童出版文化賞、日本絵本賞、米国シビルズ賞など、数々の受賞に輝きました。海外でも多くの絵本が翻訳出版されています。
本展では、昨年松岡さんが長岡市に寄贈された絵本原画など約450点の中から、初期から近作までの約100点を選び、一挙公開します。また長岡市立科学博物館が所蔵する松岡さんが採集した世界の昆虫標本も一緒に展示します。
今年、画業56年を迎えた松岡さん。その多彩な画業を振り返るとともに、自然を愛し自然に育まれてきた松岡さんの、豊かな作品世界を紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  2. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  3. 《万葉》油彩、1991年
ページ上部へ戻る