「時間の鏡像:ガラス越しに見た世界を写真に表現する」Moon Gallery & Studio

「時間の鏡像:ガラス越しに見た世界を写真に表現する」Moon Gallery & Studio

名称:「時間の鏡像:ガラス越しに見た世界を写真に表現する」Moon Gallery & Studio
会期:2024年9月17日(火)〜2024年9月28日(土)
会場:Moon Gallery & Studio
開館時間:13:00 〜 19:00
   最終日は17:00まで
入場料:無料
住所:〒110-0014 東京都台東区北上野2-3-13 上野ダイカンプラザ 1F
URL:Moon Gallery & Studio

「カメラ(Camera)」という言葉はラテン語に由来し、「部屋」を意味します。小さな穴を通して光を部屋に導き、外の景色を平面に投影することにあります。しかし、写真に写る風景は単なる再現ではなく、環境における体験を独自に表現したものです。
今回の展覧会では、写真家たちが「ガラス」の独特な特性を探求します。ガラス越しに、写真家は室内に身を置き、静かに窓の外の風景を眺めているかのようです。ガラスは内と外の世界の境界となり、時間と光の中でそれらの複雑な関係を屈折させます。
展覧会は「時間の鏡像」をテーマに、「時間」と「光」の関係を深く探求します。ガラスと写真、この二つのカタチを組み合わせ、芸術家たちは同じ空間で独特な対話を展開し、時間と光が交わり凝縮する瞬間を捉えます。
アーティスト
安井顕太、永冨新嗣、加藤寛、吉田元雄、吉田勝美、宮沢裕明、高橋克典、高松敬子、佐藤信泰、佐藤誠子、山田力、山野宏、森廣信枝、生形昌代、石山正子、増渕克子、大橋いつこ、大中繁明、辻和美、福田英秋、片岡操、野瀬富士子、廣田硝子、カガミ硝子 写真作品:強業鴻、彭越洋、余少龑、蒋文芸×李楊、甘恬、王雨辰

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