「博物館でアジアの旅 アジアのおしゃれ」東京国立博物館

「博物館でアジアの旅 アジアのおしゃれ」東京国立博物館

名称:「博物館でアジアの旅 アジアのおしゃれ」東京国立博物館
会期:2024年10月1日(火)~11月10日(日)
会場:東京国立博物館 東洋館
開館時間:9:30~17:00
   ※金・土曜日は20:00閉館
   ※10月25日(金)・26日(土)は19:00閉館
   ※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日:月曜日(10月14日(月・祝)、11月4日(月・振)は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
観覧料:一般 1,000円、大学生 500円
   ※総合文化展観覧料で観覧可
   ※高校生以下・満18歳未満、満70歳以上、障がい者および介護者1名は無料(入館時に年齢のわかるもの、障がい者手帳などを要提示)
住所:〒110-8712東京都台東区上野公園13-9
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立博物館

《アウラングゼーブ帝立像》 ビーカーネール派
インド 18世紀後半 東京国立博物館蔵 [東洋館 13室展示]
《アウラングゼーブ帝立像》 ビーカーネール派 インド 18世紀後半 東京国立博物館蔵 [東洋館 13室展示]

アジアの美術・工芸・考古遺物を展示する「東洋館」を会場に、毎年異なったテーマで展示を行う「博物館でアジアの旅」。11年目を迎える2024年は、「アジアのおしゃれ」をテーマに、アジア各地の衣装や装飾品、絵画、工芸などを紹介する。
衣装や装飾品ではたとえば、インドのマハラジャ(藩主)が着用したコートを展示。艶やかなシルクのベルベットに、真珠、ルビー、エメラルドといった宝石と金属のモール糸を留めつけ、豪華な1着に仕上げている。また、朝鮮の女性が婚礼の際に着用した上衣や、めのう製の勾玉をあしらった頸飾(くびかざり)などを目にすることができる。

《頸飾》 韓国梁山夫婦塚出土
三国時代(新羅) 6世紀初頭 東京国立博物館蔵 [東洋館 10室展示]
《頸飾》 韓国梁山夫婦塚出土 三国時代(新羅) 6世紀初頭 東京国立博物館蔵 [東洋館 10室展示]
《コート 濃紺ヴェルヴェット地花卉文様金銀糸刺繍》 インド・ジャイプール マードー・シーン2世着用 19-20世紀 東京国立博物館蔵 [東洋館 13室展示]
《コート 濃紺ヴェルヴェット地花卉文様金銀糸刺繍》 インド・ジャイプール マードー・シーン2世着用 19-20世紀 東京国立博物館蔵 [東洋館 13室展示]

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