名称:「暁斎&三彩」東京黎明アートルーム
会期:2024年9月18日(水)〜10月31日(木)
会場:東京黎明アートルーム
観覧料金:一般600円
休館日:9月22日、10月3日、10月20日
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
TEL:03-3369-1868
URL:東京黎明アートルーム
幕末から明治に活躍した、天才絵師・河鍋暁斎(1831~1889)の絵画を展示する。幼少期より写生を好み、7歳で浮世絵師・歌川国芳のもとで絵を学び始め、続いて駿河台狩野派に入門した暁斎。狩野派の先人たちや、古画を徹底的に学び、多岐にわたるジャンルで優れた作品を多く遺した。抜群の画力と奇抜な着想で描かれた仏画、戯画、美人画など、河鍋暁斎のエッセンスが詰まった13件の絵画作品を展示する。
陶磁器は、唐時代の中国陶磁を代表する三彩を紹介。三彩はご存じの通り鉛釉で上絵付をし、低火度焼成した陶器。唐時代の三彩は主に明器として作られたものである。器物のみならず人物、動物などが、華やかな貴族社会の一端を今に伝えている。
その他、アジアの彫刻、岡田茂吉作品も展示。B1スペースでは、第2回目となる「たゆたうアート展」を開催する。
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