名称:「北斎展―師と弟子たち―」栃木市立美術館
日時:2024年10月5日(土)〜2024年12月8日(日)
会場:栃木市立美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
10月15日、11月5日は休館
入場料:一般・大学生・高校生 800円、中学生以下 無料
住所:〒328-0016 栃木県栃木市入舟町7-26
TEL:0282-25-5300
URL:栃木市立美術館
葛飾北斎は世界でも著名な江戸時代後期の浮世絵師です。
新千円札の裏面に採用された《神奈川沖浪裏》で私たちにとって更に身近な存在となりました。北斎は波瀾万丈な90年の生涯を送ったことでも知られています。30数回の改号、93回もの引っ越しを行い、常に借金に追われていたと伝わる生活の中で、膨大な数の作品を世に遺しました。
本展覧会では北斎画業の最初期である勝川派時代の役者絵から、代表作の「冨嶽三十六景」、ヨーロッパでのジャポニスム・ブームのきっかけとなった『北斎漫画』、最晩年の肉筆画など北斎の画業を網羅します。また、北斎の弟子とされる絵師の作品や、フランス人画家アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」も展示することで、その影響力についてもご紹介します。挑戦的で活き活きとした北斎の一生、北斎芸術をどうぞご堪能下さい。
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