「幹山繁太 和田泰明 作陶二人展」阪急うめだ本店

和田泰明 「鉄釉 プラチナラスター彩 向付 5客組」 (各径13.3×高さ5.8cm)

名称:「幹山繁太 和田泰明 作陶二人展」阪急うめだ本店
会期:2024年10月23日(水)〜 29日(火)
会場:7階 美術画廊
開館時間:10:00 〜 20:00
入場料:無料
住所:〒530-8350大阪府大阪市北区角田町8番7号
TEL: 06-6361-1381
URL:阪急うめだ本店

幹山繁太「祥瑞玉堂佳器文花入」
(径14×高さ20cm)
幹山繁太「祥瑞玉堂佳器文花入」 (径14×高さ20cm)

古染付に心惹かれ、古き良きものからインスピレーションを受け作陶しております。古染付とは中国明末(1600年代頃)に景徳鎮から渡ってきた陶磁器の総称です。その一部を倣い、古染付を追求した作品、そして独創性のある作品を生み出せるよう邁進していきたいと思っております。作家として私自身が成形、絵付け、窯焚きをした作品をご覧いただき、楽しんでいただけましたら幸いです。

幹山繁太
1973年、六世幹山伝七の長男として京都府に生まれる。
1995年、京都府立陶工高等技術専門校を卒業後、六世幹山伝七の元にて作陶に従事する。
近年、いち陶芸家として独自の作品発表をはじめる。

和田泰明
「鉄釉 プラチナラスター彩 向付 5客組」
(各径13.3×高さ5.8cm)
初代桐山はさまざまなスタイルの作品を作っていました。その影響を受け、色絵や釉薬を使った作品を電気窯、ガス窯、登り窯で制作しています。八年間懐石料理を学び、その経験を活かして食器も作っています。日々茶道を学び料理を作りながら、陶芸に打ち込んでいます。この機会にぜひご高覧いただけましたら幸いです。

和田泰明
1974年、四代和田桐山(正明)の長男として兵庫県で生まれる。
1995年、琴浦窯にて作陶開始。
2006年、大丸心斎橋店にて父子展を開催(父子展:’07フランス・パリ、’21大分・トキハ本店)。
2007年、大分・トキハ本店にて初個展を開催。(個展:同年、福山天満屋、’22神戸阪急)。
2008年、陶彩三音展開催(大丸心斎橋店)。
2010年、茶陶展開催(京王百貨店新宿店)。
2012年、幹山繁太、和田泰明 2人展開催(茶道具やまこう・大阪)。
2013年、大丸心斎橋店にてグループ展開催。
2016年、神戸そごうにてグループ展開催。
2023年、裏千家出入り方「百十会」への入会が許される。

和田泰明 「鉄釉 プラチナラスター彩 向付 5客組」 (各径13.3×高さ5.8cm)
和田泰明 「鉄釉 プラチナラスター彩 向付 5客組」 (各径13.3×高さ5.8cm)

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