特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」佐賀県立博物館・美術館

特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」佐賀県立博物館・美術館

名称:特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」佐賀県立博物館・美術館
会期:2024年8月24日(土)〜10月20日(日) 
会場:佐賀県立博物館・美術館
観覧料金:一般1,200円
休館日:月曜日(9月16日、9月23日、10月14日は開館)、9月17日、9月24日、10月15日
住所:〒840-0041 佐賀県 佐賀市城内1-15-23
TEL:0952-24-3947
URL:佐賀県立博物館・佐賀県立美術館

平成という時代は「失われた30年」と否定的に語られる一方で、ファッションや建築、アニメやマンガ、そして現代アートの分野において素晴らしい作家たちが活躍し、世界的な評価を得た時代でもある。
本展は平成に生まれた日本の現代アートをクロニクル的に捉えた展覧会であり、平成23~24年(2011~2012年)に国内で開催された「ジパング」展を再編、更に発展させたものである。13年前のジパング展は、「日本の」現代アートがもつ魅力を体感してほしいというねらいとともに、東日本大震災直後の日本が現代アートの力によって癒され、あるいは活力を得てほしいと企図されたものだった。
今回のジパング展では、「平成」から「令和」へ、美術界を席巻したトップアーティストたちの作品を一堂に紹介。世界の現代アートの文脈を視野に捉えながら、日本の文化と結合・変容させ、独自の表現を獲得した彼らの作品は、いずれも時代の複雑さや多様性を反映している。それぞれのアートを通じて「平成」という時代を振り返るとともに、今このときも生まれ続ける現代アートを楽しんでほしい。

出品作家
会田誠、青山悟、池田学、石田徹也、岩崎貴宏、宇佐美雅浩、江口綾音、O JUN
、岡本瑛里、荻野夕奈、加藤泉、金子富之、草間彌生、小松美羽、近藤聡乃、佐藤雅晴、塩田千春、棚田康司、チームラボ、Chim↑Pom from
Smappa!Group、筒井伸輔、名もなき実昌、梅沢和木、奈良美智、宮島達男、宮永愛子、村上隆、森淳一、山口晃

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