第46回企画展 高句麗 広開土王碑「多胡碑記念館本」多胡碑記念館

第46回企画展 高句麗 広開土王碑「多胡碑記念館本」多胡碑記念館

名称:第46回企画展 高句麗 広開土王碑「多胡碑記念館本」多胡碑記念館
会期:2024年10月26日(土曜日)~12月8日(日曜日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
   ただし、月曜日が祝日・振替休日の場合は、翌火曜日が休館となります。
   会期中、10月28日は月曜日ですが群馬県民の日のため開館します。
   11月4日は月曜日ですが振替休日のため開館し、翌日の11月5日(火曜日)が休館となります。
観覧料:無料
(上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登録を記念して、令和7年3月30日まで入館無料)
住所:〒370-2107群馬県高崎市吉井町池1085番地
TEL:0178-38-9511
URL:多胡碑記念館

第46回企画展 高句麗 広開土王碑「多胡碑記念館本」多胡碑記念館
第46回企画展 高句麗 広開土王碑「多胡碑記念館本」多胡碑記念館

多胡碑記念館は、日本の古碑につながる資料として、様々な石碑の拓本を収蔵しています。
その中でも、西暦414年に建てられた高句麗 広開土王碑(こうくり こうかいどおうひ、石碑の高さ639センチメートル。現在の中国吉林省にあり好太王碑ともいわれる。)の拓本(たくほん、碑文を墨で写しとったもの)は、日本国内各地で確認されているうちの貴重な一本です。
今回の展示では、多胡碑記念館の吹き抜け部に拓本の第一面全体を、展示室に第二~第四面を部分展示し、武田幸男氏(故人、東京大学名誉教授)の調査報告をもとに、多胡碑記念館が収蔵する拓本の特徴を解説します。
迫力ある拓本の展示をとおして、中国大陸から朝鮮半島、日本列島、そして上野三碑にいたる文字文化の伝来について、考えていただく機会となれば幸いです。

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