名称:企画展「弥生時代の食事情」あいち朝日遺跡ミュージアム
会期:2024年10月19日(土)から12月15日(日)まで
会場:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(企画展示室)
開館時間: 午前9時30分から午後5時まで
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
※「あいちウィーク」(11月21日(木)から11月27日(水)まで)期間中の11月25日(月)は開館し、11月28日(木)は休館します。
(愛知県清須市朝日貝塚1番地)
観覧料:一般 300円(250円)、大学生・高校生 200円(150円)
※( )内は20名以上の団体料金(要事前申込み)。
※学校行事(高校以下)とその引率者、中学生以下、障がい者の方及びその付添いの方(1名まで)は無料。
※常設展も観覧できます。
住所:〒452-0932 愛知県清須市朝日貝塚1番地
Tel :0524091467
URL:あいち朝日遺跡ミュージアム
あいち朝日遺跡ミュージアムでは、弥生時代の食生活をテーマとした企画展を開催します。
稲作が広まっていった弥生時代は、狩猟採集から農耕へと、食生活にも大きな変化があったと考えられています。一方、朝日遺跡では、炭化したコメなどの種子のほかにも、コイやフナ、クロダイ、ハマグリやカキなどの魚貝類、イノシシやシカなどの動物の骨が多数出土しており、弥生時代の食の多様性という面からも様々な情報を提供してきました。
弥生時代の食生活はどのようなものだったのでしょう。本企画展では、出土した動植物や、それらを獲得する道具を紹介するとともに、弥生土器を対象とした、圧痕レプリカ分析※1、スス・コゲ等の使用痕分析、残存脂質分析※2等の最新の科学分析から見えてきた弥生時代の食の実態について紹介します。
この機会に皆様の御来館をお待ちしています。
※1 土器の表面に残る小さな穴にシリコンを流して型取りし、その詳細な形状を観察する分析手法
※2 当時の食生活などを復元するために、土器などの遺物に残された脂質を分析する手法
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