特別陳列「重要文化財 豊臣家文書」 秀吉清正記念館

特別陳列「重要文化財 豊臣家文書」 秀吉清正記念館

名称:特別陳列「重要文化財 豊臣家文書」 秀吉清正記念館
会期:2024年10月12日(土曜日)から11月17日(日曜日)
会場: 秀吉清正記念館
住所:〒453-0053 名古屋市中村区中村町茶ノ木25
TEL:052-411-0035
URL: 秀吉清正記念館

名古屋市は令和4年(2022)、国指定重要文化財「豊臣家文書」67点を購入しました。これは、備中国足守(現在の岡山県岡山市)を治めた大名、木下家の蔵から発見されたものです。この木下家は豊臣秀吉の正妻である北政所の実兄、木下家定を藩祖とする、いわば北政所の実家に当たります。北政所は秀吉没後、京都でその菩提を弔う生活を送り、やがて尼となって高台院と名乗りました。その身辺は兄家定や彼の子である甥たちが支え、この縁で北政所の遺品、そして北政所が手元に置いていた秀吉の遺品が木下家に伝えられたと考えられます。今回、秀吉の出生地とされる中村の地においてこの貴重な文書群を初めて紹介します。
展示構成
 (1)関白への道筋 (2)秀吉と北政所 (3)ゆかりの人々 (コラム)豊臣秀吉文書の研究
出品点数
 1件17点(ほか参考出品資料として名古屋市指定文化財1件2点)

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