名称:「無言館と、かつてありし信濃デッサン館 ―窪島誠一郎の眼」静岡県立美術館
会期:2024年10月12日(土)〜12月15日(日)
会場:静岡県立美術館
観覧料金:当日一般1,200円ほか
休館日:月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月15日、11月5日
住所:〒422-8002 静岡県静岡市駿河区谷田53-2
TEL:054-263-5755
URL:静岡県立美術館
窪島誠一郎という稀有な目利きによって実現した〈信濃デッサン館〉(1979年開館~2019年閉館)と〈無言館〉(1997年開館)のつながりに目を向ける初めての展覧会。
本展では、〈無言館〉に集められた戦没画学生の絵や彫刻とともに、〈信濃デッサン館〉旧蔵の「夭折」した洋画家村山槐多や関根正二、靉光らの絵を紹介する。人生半ばで世を去った彼らには、戦争と病いという違いはあっても、最期まで絵筆を手放すことなく、絵を描きたいという思いが共有されている。その情熱、創造の原点に触れることのできる展覧会となっている。
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